松山英樹、宮崎で示した圧倒的存在感! ファンも選手も待ち望む日本ツアー出場の価値
出場が決まっただけで歓喜の声があふれた
「マスターズチャンプで日本ナンバーワンのツアープロ、やはり別格。楽しみだ」
「しばらく松山選手ロスでしたが、楽しみが出来ました!」
「北海道から応援行きます。我が家も3年連続で行きます」
「飛行機とれるかなぁ。行きたいよー」
松山の名前ひとつで、宮崎のみならず日本全国からファンが足を運ぶ。その影響力の大きさは、まさに世界の“HIDEKI”だ。
やはり魅力はメジャーチャンプの技を日本で見られること、そして交流
そしてファンにとって忘れられないのは“交流”の時間だ。プレー後はすぐ練習場へと向かう松山だが、練習後には日没近くまでサインに応じる姿が見られる。また、今年は会場に来ている子どもたちと手を合わせるシーンもあった。
大会前、「毎年この大会には特別な思いがありますし、宮崎の皆さんの温かい声援が力になります」と松山はコメントを出したが、その振る舞いからも松山の思いは強くギャラリーに伝わった。
5位タイで終わった試合終了後の囲み取材では、「こうやって宮崎でやる試合で、ここまでたくさんのギャラリーが入ってくれるのは嬉しいですし、そろそろ期待に応えたいんですけど、毎年そういうわけにはいかないという感じなので、またリベンジしたいと思います」と2014年以来優勝ができていないことに悔しさをにじませた。今年は5位、昨年は2位と常に優勝争いに絡みながらも、松山本人に全く満足はない。
日本ツアーの選手たちが渇望している松山とのラウンド
最終日に同組となった河本力(25歳)と生源寺龍憲(27歳)にとっては、松山とのラウンドは大きな意味を持った。2人とも再来週に開催される米ツアー2次予選会に出場するため、ダンロップフェニックスが今季国内最終戦だった。
最終日終了後、河本に松山のプレーから刺激を受けた点を尋ねると「全部ですよ。アイアンショットの音やショートゲーム、グリーン周りのアプローチなど“世界一なんだな”と思うショットが多々ありました。16番の左奥からのアプローチは特に感動しました」と語った。
生源寺も「ショートゲームやアイアンの高さなど、世界で戦っている理由がわかった気がします」と学びを口にした。
河本も生源寺も平田のように、米ツアー参戦を目指す。