寝たいのに眠れない…なぜ?その理由と、メンタルクリニック医師が「今夜試してほしいこと」
脳がリラックスできず、体も休息モードに切り替わらない状態では、どんなに疲れていてもスッと眠ることは難しいもの。でも少しの工夫で、頭と心を「おやすみモード」に戻すことができます。ともしびクリニック代表医師・江越 正敏先生が解説します。
眠れない夜、考えごとが止まらないのはなぜ?
この“思考のループ”は、脳がまだ「活動モード」のままでいるサインです。ストレスや不安を感じていると、自律神経のうち“緊張を高める”交感神経が優位になり、体がリラックスできない状態に。
さらに、「早く寝なきゃ」「明日つらいかも」と焦ることで、頭の中のスイッチはますますオンに。結果として、眠りのリズムが乱れ、寝つきが悪くなってしまいます。
まず大切なのは、「今、考えすぎているな」と気づくこと。
焦らず、その状態を受け止めるだけでも、脳が少しずつ落ち着きを取り戻していきます。
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頭の中が休まらないときのリセット方法は?
1. 考えを書き出す
頭の中にあることを紙にメモ。「書く」ことで思考を一度外に出し、脳を整理・落ち着かせる効果があります。
2. 深呼吸でリラックス
ゆっくり息を吸って、吐くときは倍の長さを意識。副交感神経が優位になり、心も体も自然と落ち着いていきます。
3. ツボ「百会(ひゃくえ)」を軽く押す
頭頂部の真ん中にあるツボを、指先でやさしく刺激。首や肩の緊張をほぐし、気持ちの切り替えをサポートします。
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