那須川天心vs.井上拓真、チャート戦力比較 中間距離が得意な両者、勝敗のカギは!?

宮崎正博
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ボクシングWBC世界バンタム級王座決定戦で相見える、同級1位の那須川天心と同級2位の井上拓真 【スポーツナビ】

 ボクシングのWBC世界バンタム級王座決定戦が11月24日、お台場・トヨタアリーナ東京で行われる。対戦カードは、キックボクシング時代からプロキャリア無敗を貫く同級1位の那須川天心(帝拳)と元WBA世界バンタム級王者で現WBC同級2位の井上拓真(大橋)による注目の日本人対決だ。

『ノックアウトがあってこそボクシングの醍醐味』という人たちにとっては、この一戦は少し魅力を感じにくい面はあるかもしれない。那須川が7勝2KO、井上は20勝5KOと、両者ともKO率は半分のパーセンテージにも遠く届かないのだ。しかし、この両雄の戦いをじっくりと予測し、その展開を読めば読みこむほど、スリルの予感しか湧いてこない。

 中谷潤人(M・T)のスーパーバンタム級転向に伴い、空位になったWBC世界バンタム級の王座に就くのは、格闘技における“天賦の才”を持つ那須川か。それとも2度の王座陥落を経験しつつも這い上がり、3度目の返り咲きを狙う井上か。至高の一戦のゴングが待たれる。

勝敗予想が極めて困難な“今秋一のビッグマッチ”

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著者プロフィール

山口県出身。少年期から熱烈なボクシングファンとなる。日本エディタースクールに学んだ後、1984年にベースボール・マガジン社入社、待望のボクシング・マガジン編集部に配属される。1996年にフリーに転じ、ボクシングはもとより、バドミントン、ボウリング、アイスホッケー、柔道などで人物中心の連載を持ったほか、野球、サッカー、格闘技、夏冬のオリンピック競技とさまざまスポーツ・ジャンルで取材、執筆。2005年、嘱託としてボクシング・マガジンに復帰。07年、編集長を経て再びフリーになる

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