「梨」をたくさん食べてはいけない人の特徴とは?医師監修
しかし、体質や健康状態によっては、摂りすぎに注意するか、控えたほうがよい場合もあります。なかざわ腎泌尿器科クリニック院長・中澤佑介先生監修のもと解説します。
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梨を食べるのを控えた方がいい人とは
梨は東洋医学では「涼性(身体を冷やす食べ物)」とされており、冷え性の人やお腹が弱い人が朝晩に多く食べると、体調を崩す原因になることがあります。とくに以下のような症状がある人は注意が必要です。
■朝起きたときから手足が冷たい
■冷たいものを食べるとすぐにお腹を壊す
■慢性的な下痢、便がゆるい
どうしても食べたい場合は、常温に戻す、少量をゆっくり食べる、加熱するといった工夫をすることで体への負担を軽減できます。
下痢気味の人
梨には「ソルビトール」という成分が含まれています。これは便通を促す作用がある一方、摂りすぎるとお腹がゆるくなる可能性があります。特に以下のような人は注意が必要です。
■もともと過敏性腸症候群(IBS)である
■食後にお腹がゴロゴロしやすい
■冷たい果物を食べるとすぐに下痢になる
ソルビトールはFODMAP(発酵性の糖質)の一種でもあり、腸が敏感な人には不調の原因になることがあります。
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梨は果物の中では比較的血糖値を上げにくいとされますが、果糖(フルクトース)やブドウ糖も含まれています。量や他の食べ物で調整しましょう。
アレルギーのある人(とくにバラ科アレルギー)
梨は「バラ科」の果物で、りんごやももなどにアレルギーがある人は、梨でも口の中がイガイガしたり、かゆみが出ることがあります。以下の人は控えましょう。
■りんごやもも、さくらんぼを食べてかゆくなった経験がある
■シラカンバ(白樺)やハンノキの花粉症がある
アレルギーが心配な方は、加熱調理(コンポートなど)でアレルゲンが弱くなるため、一度加熱してから試すのも選択肢のひとつです。
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