【人気アマが試打】見た目はマッスル、中身は飛び系!キャロウェイ「APEX Ai150 アイアン」徹底レビュー
そんな中空アイアンが、キャロウェイから「APEX Ai150 アイアン」として新しく登場しました。「APEX Ai 50」は前作「APEX PRO」の後継モデル。前作も好評でしたが、新作はどんな仕上がりになっているのでしょうか。今回もオレンジマンが実際に試打を行い、データとともに深掘りしていきます。
見た目から分かること
ただ、コンセプト的にもマッスルバックのようなコンパクトでシャープなヘッドではなく、ソール幅もやや広めでトップブレードにも厚みを感じます。あくまでも中空アイアンの中ではシャープなヘッドと言えるでしょう。それでもフェース長は短めなので、ボテっとした印象はありません。前作の「APEX PRO」と比べても、若干コンパクトになっていると感じました。
構えてみると、若干グースがついているためあまり難しさは感じませんが、最近多い飛距離特化型の大きめヘッドに慣れている方からすると、一気に難易度が上がる印象を受けるかもしれません。この見た目からは「捕まりが良くてドローが連発する」というイメージは湧きづらく、この時点である程度向いているゴルファーは絞られると思います。
ヘッドスピード別に打ってみた!
■クラブスペック
長さ:37インチ
ロフト:31度
ライ角:62度
シャフト:N.S.PRO MODUS3 TOUR 105(S)
前へ前へと伸びていく弾道ですが、高さはしっかり確保されています。スピン量はやや少なめでも、グリーンでは高さで止めることができそうです。
ストレートからドロー傾向ではありますが、捕まりが強いわけではありません。スライサーの方が矯正されるほどの捕まりは期待できないので、飛距離だけを求めて使う場合は注意が必要です。その分、操作性は高く、ドロー・フェードどちらの持ち球にも対応できる印象でした。
打感・打音に関しては、中空アイアン特有のやや硬めの感触と「パチンッ」とした打音です。これは完全に好みの問題ですが、軟鉄鍛造の分厚く柔らかい打感を好む方にとっては違和感を覚えるかもしれません。個人的には中空の打感は嫌いではなく、むしろ気持ちいいとさえ思います。軟鉄鍛造とはまったく別物と考えれば、これはこれでアリだと思います。
まとめ
打ってみると“飛ぶアイアン”という印象が強く、スピン量を抑えて前へ前へと飛んでいく弾道が特徴です。ただ、捕まりすぎることはなく、ドロー・フェードどちらにも対応できる操作性や、しっかり高さが出る点も好印象でした。打感は中空特有のフィーリングなので好みが分かれるかもしれませんが、現代的な飛び系中空アイアンの中ではかなり完成度の高い一本だと思います。
飛び系の大きなヘッドではなく、飛距離性能の高い中空アイアンをシャープな見た目で使いたい方には、ドンピシャのアイアンだと感じました。ぜひ参考にしてみてください。
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