2025プロ野球・スポーツナビ週間MVP

【週間MVP】セパともに助っ投が1位に輝く セ野手は2年連続で2桁HRのDeNA主砲がトップ

データスタジアム株式会社

【写真は共同】

 スポーツナビでは2025シーズンのプロ野球で、週間MVPを選出する。野手では「wRAA(weighted Runs Above Average)」、投手は「RSAA(Runs Saved Above Average)」(いずれもその選手が平均的な選手と比較してどれだけチームの得点貢献を増減させたかを表す指標)を基に、「セ・リーグ野手」「パ・リーグ野手」「セ・リーグ投手」「パ・リーグ投手」の4部門で選手をランキング化する。トップに輝いた選手を、ぜひチェックしてほしい。
※集計対象期間:9月8日~9月15日

2戦連続で無失点投球の助っ人左腕が堂々のトップ

 セ・リーグの投手では、対象期間中に計16イニングを無失点に抑えたケイ(DeNA)がトップに立った。2位には7登板連続となるクオリティースタートを記録した村上頌樹(阪神)、3位には粘りの投球でリーグ単独トップの13勝目を挙げた東克樹(DeNA)がランクインした。

【データ提供:データスタジアム】

1位 ケイ(DeNA)
 9月9日の阪神戦では、相手打線を散発の単打3本に抑えて7回無失点7奪三振と好投。さらに中5日で迎えた15日の巨人戦では来日初完封をマーク。27アウトのうち11個を三振、12個を内野ゴロで奪い、この一戦だけでRSAA2.48を稼いだ。

2位 村上 頌樹(阪神)
 9月9日のDeNA戦に先発。2回に3本の長打に申告敬遠も絡んで3失点したものの、他の回は単打による1人の走者しか許さずに7回3失点でマウンドを降りた。この試合では7奪三振を記録し、9月15日終了時点で奪三振数はリーグトップに立っている。

3位 東 克樹(DeNA)
 9月10日の阪神戦に先発すると、初回に先制点を許しながらも粘りの投球を披露。3回には味方の失策を機に招いた2死満塁のピンチを切り抜けるなど、5回1失点にまとめてみせた。この試合で今季13勝目を挙げ、セ・リーグの最多勝争いで単独トップに立った。

トップに立ったのはオリックスの助っ人右腕

 パ・リーグの投手では、対象期間中2試合に登板したエスピノーザ(オリックス)が1位に立った。2位には昨季に並ぶ14勝目を挙げた伊藤大海(日本ハム)、3位には8回1失点9奪三振の快投を見せた種市篤暉(ロッテ)が続いた。

【データ提供:データスタジアム】

1位 エスピノーザ(オリックス)
 9月8日のロッテ戦では初回に失点を喫したものの、2回以降は2安打に抑えて6回3失点とゲームメーク。15日のソフトバンク戦は5回途中4失点という結果だったものの、5つの三振を奪った点やゴロ打球の多さなどから、投球内容はプラスの評価となった。

2位 伊藤 大海(日本ハム)
 9月9日のソフトバンク戦に先発。2回に4安打を集中されて3点の先制を許すも、その他のイニングでは相手打線を計2安打に抑えた。最終的に7回3失点7奪三振の好投で今季6度目となった相手先発・モイネロとのマッチアップを制し、自己最多に並ぶ14勝目を挙げた。

3位 種市 篤暉(ロッテ)
 9月11日のソフトバンク戦に先発。3回までに6つの三振を奪うなど、力強い投球で計9奪三振を記録。4回に犠飛で1点を失うも、その他のイニングをすべて三者凡退に抑える安定感抜群の内容で8回1失点の快投を演じた。

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データスタジアム株式会社は、スポーツデータの分析・配信などを行う企業。野球、サッカー、バスケットボール、卓球などの試合内容をデータ化・分析し、情報を各種メディア・チームなどに提供・配信する。

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