2025プロ野球・スポーツナビ週間MVP

【週間MVP】2安打完封の中日・高橋宏斗超えDeNA右腕は? 野手は巨人・マルティネスから同点弾のベテランがトップに輝く

データスタジアム株式会社

【写真は共同】

 スポーツナビでは2025シーズンのプロ野球で、週間MVPを選出する。野手では「wRAA(weighted Runs Above Average)」、投手は「RSAA(Runs Saved Above Average)」(いずれもその選手が平均的な選手と比較してどれだけチームの得点貢献を増減させたかを表す指標)を基に、「セ・リーグ野手」「パ・リーグ野手」「セ・リーグ投手」「パ・リーグ投手」の4部門で選手をランキング化する。トップに輝いた選手を、ぜひチェックしてほしい。
※集計対象期間:7月26日~8月3日

前半戦で苦しんだDeNAのヒットメーカーが快打を連発

 セ・リーグの野手では、3本塁打を放つなどヒットを量産した宮﨑敏郎(DeNA)が1位に輝いた。2位には4番として打線をけん引しているキャベッジ(巨人)、3位にはバットで貴重な活躍を見せた岸田行倫(巨人)が名を連ねた。

【データ提供:データスタジアム】

1位 宮﨑 敏郎(DeNA)
 7月27日の阪神戦から6試合連続でヒットを記録。特に8月1日からの巨人戦では初戦で2本の適時打を放つと、3戦目には守護神マルティネスからの同点弾を含む2本塁打をマークし、3試合で計11打数7安打8打点の活躍を見せた。主砲・牧秀悟がケガにより離脱となったなかで、頼もしい打撃でチームを支えている。

2位 キャベッジ(巨人)
 体調不良により離脱していた助っ人が、持ち前の長打力で早速存在感を示した。7月29日の中日戦で来日初の1試合2本塁打をマークすると、その後のDeNA3連戦では1本塁打と3本の二塁打を記録。後半戦からは4番を担っており、首脳陣の起用にバットで応えている。

3位 岸田 行倫(巨人)
 7月27日の広島戦では3回に2点適時二塁打、5回にはソロを放ち、接戦での勝利に貢献。8月3日のDeNA戦では1点を先制された直後のイニングで同点ソロ、再び相手にリードを許した6回には逆転の適時二塁打が飛び出すなど、勝負どころでの一打が光った。

持ち前の打力を発揮した昨季のパ・リーグMVP

 パ・リーグの野手では、対象期間中に9打席連続出塁を記録した近藤健介(ソフトバンク)が1位にランクイン。2位には8月2日のロッテ戦で1試合6安打をマークした西川愛也(西武)、3位にはうれしいプロ初本塁打を放った西川史礁(ロッテ)が続いた。

【データ提供:データスタジアム】

1位 近藤 健介(ソフトバンク)
 8月1日の楽天戦で先制2ランを含む2安打2四球をマークすると、翌日の試合では5打席すべて四球で出塁し、9打席連続出塁を記録。続く一戦では、初回の凡退で連続記録こそ止まってしまったものの、5号2ランを含む猛打賞の活躍でチームの4連勝に貢献した。

2位 西川 愛也(西武)
 対象期間中は打率.417、3本塁打、8打点の好成績をマークした。圧巻だったのは8月2日のロッテ戦で、3回に一時勝ち越しとなるソロ、7回には再びリードを奪う適時打を放つなど、6打数6安打の大活躍。シーズン安打数を106まで伸ばし、リーグトップに躍り出た。

3位 西川 史礁(ロッテ)
 対象期間中は8試合のうち7試合でヒットを放ち、打線に勢いをもたらした。7月30日の楽天戦では、202打席目にして待望のプロ初アーチを記録。8月1日から行われた西武との3連戦では、初戦で猛打賞の活躍を見せるなど計6安打が飛び出した。

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