J1番記者通信簿 担当クラブを各節評価

【J1第24節 番記者通信簿】1人じゃないMOM 采配ズバリの横浜FMがトップ評価を我が物に

サッカー新聞 エルゴラッソ

【画像提供:エル・ゴラッソ】

 サッカー専門新聞『エル・ゴラッソ』の番記者が担当クラブの直近試合の出来を通信簿形式で振り返る本企画。J1第24節で最高評価に輝いたのは、横浜FM。選手たちの活躍が連なり、名古屋を3-0で下すとともに最下位からの脱出に成功した。また、今節は“終了間際のドラマ”が複数会場で見られ、そのうち勝利につなげた鹿島とFC東京は「興奮度」の項目で満点評価となっている。

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 なお、通信簿は6つの評価項目と番記者の短評および総評で構成。6つの評価項目の合計点に応じて上図の総合評価をつけている。評価項目の概要、採点基準、総合評価基準は以下のとおり。

【評価項目】
①ゲーム支配
②個人パワー
③スタイル発揮
④球際
⑤リレーション(選手のつながり)
⑥興奮度

【採点基準】
9~10点:すごく良い
7~8点:良い
5~6点:及第点
3~4点:ややもの足りない
0~2点:次節に期待
※採点は1点刻みで評価

【総合評価基準】
S:49~60点
A+:43~48点
A-:37~42点
B+:31~36点
B-:25~30点
C:13~24点
D:0~12点

 それでは、各クラブの通信簿を見ていこう。

Sランク 横浜FM(総合評価点:50)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:大林 洋平】
【総評】J1デビュー戦でJ1初得点の谷村海那と1ゴール1アシストのヤン・マテウスが表のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)なら、裏のMOMはギアアップを体現した天野純、松原健、宮市亮の3人。天野はド迫力のハイプレスで制限をかけ、松原は大胆かつ繊細なラインコントロールで後押し。宮市は前半から悩まされていた徳元悠平を静かにさせた。それらを引き出した大島秀夫監督の手腕が見事だったのは言うまでもない。

A+ランク FC東京(総合評価点:46)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:匂坂 俊之】
【総評】前半は幾度もあった決定機を生かせず、1-2とビハインドで折り返した。それでも後半、先制点をアシストした長友佑都のクロスからマルセロ・ヒアンが同点弾を決めて追いつくと、途中出場の選手たちを中心に攻めて逆転に成功した。約2カ月前に行われたアウェイ・浦和戦で味わった悔しさを、多くのサポーターの前で見事に晴らした。

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A+ランク 湘南(総合評価点:45)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:河合 萌花】
【総評】片時も目が離せないゲーム展開に、興奮度合いは高かった。ただ、結果を見れば“勝てていない”というところで、観る側の私たちも満足し切ってはいけないのだろう。その中でも鈴木章斗に1ゴール1アシストという結果が生まれ、平岡大陽も得点を挙げれば、終盤に石橋瀬凪が獲得したPKをルイス・フェリッピ決めるなど、采配にも評価すべき点がある。気の抜けない順位だけに、次は勝利につなげたい。

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A+ランク G大阪(総合評価点:43)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:下薗 昌記】
【総評】終盤に家長昭博にポスト直撃弾を放たれるなど薄氷を踏む勝利だったのは事実。運にも救われたのは間違いないが、連戦の中で選手たちは気持ちを見せた。影のMVPは、前半で小林悠に2点目を許さなかった三浦弦太。GK一森純とともに苦しい時間帯を支えた。得点場面は縦に速い攻めでシンプルにこじ開けたのも良し。

A-ランク 広島(総合評価点:41)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:寺田 弘幸】
【総評】前に力強く、エネルギッシュにプレーする広島のサッカーを体現した。前後半の立ち上がりに得点を奪ってリードした状態で試合を進行。難しい時間帯も少なくなかったが、守備陣が最後のところでスキを見せずに守って勝利をつかみ取った。

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