連載:高校野球2025・夏の地方大会「エリア別大展望」

高校野球「実力校ランキング・25年夏」埼玉編 一頭地を抜く浦和学院を昨夏代表校やセンバツ躍進校が追走

上原伸一
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好打者が並ぶ浦和学院打線で中心となるのが4番の藤井。堂々たる体躯を誇り、パワフルな打撃で相手投手の脅威となる 【YOJI-GEN】

 今夏の埼玉大会には139チーム(153校)が参加。春の県大会を制した浦和学院の前評判が高いが、県内最大のライバルである花咲徳栄や、センバツで4強と大躍進した浦和実はもちろん、甲子園出場歴のない高校の中にも力のあるチームがある。首都圏を中心に高校野球を追い続ける上原伸一氏が選んだ実力上位10校は?

浦学の戦力は全国レベル。特に攻撃陣はタレント揃い

 埼玉は例年以上に混戦模様だ。昨秋と春のベスト4の顔ぶれを見ても、4校全てが入れ替わっている。

 しかしこうしたなか、春の優勝校の浦和学院(秋季:ベスト8/春季:優勝)が頭1つ抜けている。その戦力は全国レベルを誇り、春の関東大会準々決勝ではセンバツ優勝校の横浜と接戦(2-3)を演じた。

 春の県大会5試合で45得点を挙げた打線をけん引するのが、プロ注目の右のスラッガー・藤井健翔(3年)だ。県大会では3本塁打を飛ばした。

 4番に座る藤井以外にも1番の玉木敬章(3年)、主将で1年夏の甲子園で4番を打った西田瞬(3年)、こちらもプロ志望の強打者で3番を打つ垣内凌(3年)らがおり、攻撃陣はタレントが揃っている。
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著者プロフィール

1962年、東京生まれ。外資系スポーツメーカーなどを経て、2001年からフリーランスのライターになる。野球では、アマチュア野球のカテゴリーを幅広く取材。現在はベースボール・マガジン社の『週刊ベースボール』、『大学野球』、『高校野球マガジン』などの専門誌の他、Webメディアでは朝日新聞『4years.』、『NumberWeb』、『ヤフーニュース個人』などに寄稿している。

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