J1番記者通信簿 担当クラブを各節評価

【J1第23節 番記者通信簿】これぞ王者の高強度 “らしさ”を体現した神戸が最高評価に

【画像提供:エル・ゴラッソ】

 サッカー専門新聞『エル・ゴラッソ』の番記者が担当クラブの直近試合の出来を通信簿形式で振り返る本企画。J1第23節(※7月27日開催の浦和vs福岡を除く)で最高評価に輝いたのは、J1を2連覇中の神戸。3連戦の3戦目かつ、直近試合から中2日と過酷な状況の中でも高強度を発揮し、4-0の快勝を収めている。
 その一方で、神戸に敗れた湘南と、川崎Fに敗れた鹿島が最低評価に。鹿島は第13節からキープしていた首位の座から陥落してしまった。ともに中断期間を経て迎える次節では、今節とは違った姿を見せてもらいたい。

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 なお、通信簿は6つの評価項目と番記者の短評および総評で構成。6つの評価項目の合計点に応じて上図の総合評価をつけている。評価項目の概要、採点基準、総合評価基準は以下のとおり。

【評価項目】
①ゲーム支配
②個人パワー
③スタイル発揮
④球際
⑤リレーション(選手のつながり)
⑥興奮度

【採点基準】
9~10点:すごく良い
7~8点:良い
5~6点:及第点
3~4点:ややもの足りない
0~2点:次節に期待
※採点は1点刻みで評価

【総合評価基準】
S:49~60点
A+:43~48点
A-:37~42点
B+:31~36点
B-:25~30点
C:13~24点
D:0~12点

 それでは、各クラブの通信簿を見ていこう。

Sランク 神戸(総合評価点:53)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:小野 慶太】
【総評】3連戦の3試合目、直近の第5節・広島戦から中2日。夏の暑さもあり環境は過酷だったが、多くの選手が連続先発した上で連戦をものともしない高強度で戦い抜く。攻守に前に圧力を掛け、高い位置でサッカーを進める神戸らしさを存分に体現。扇原貴宏、宮代大聖、佐々木大樹、汰木康也の4発に加えて3戦連続無失点。ノエビアスタジアム神戸が劇場と化した。

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A+ランク 川崎F(総合評価点:48)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:須賀 大輔】
【総評】白熱した良いゲームであった。1つのスキを見せて先制点を決められるが、前半のうちに追いつけたことがゲームのターニングポイントとなった。そして、後半は先手をとることに成功。素早く集中した攻守の切り替えから多くの人数が絡んで途中出場のマルシーニョが決勝点をマーク。つなぐところとひっくり返すところ、ゴール前ではね返すところと攻守両面でやるべきことが徹底されていた。

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A+ランク G大阪(総合評価点:48)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:下薗 昌記】
【総評】前節・京都戦(1●3)で明らかな采配ミスを犯したダニエル・ポヤトス監督自身も試された“大阪ダービー”。指揮官はリアリストの顔を見せ、適切な布陣を敷いた。今季リーグ戦初出場を果たした三浦弦太を含めたCB2人の鉄壁ぶりも際立ち、指揮官を含めた全員の勝利へのこだわりが球際に表れた。勝利だけが必要だった中、紙一重の好ゲームで見事に結果を出した。

A+ランク 広島(総合評価点:45)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:寺田 弘幸】
【総評】直近の第5節・神戸戦から中2日という厳しい日程の中、最初から最後までゴールと勝利を求めてエネルギーを出し続けた。チャンスを逃してなかなか得点を奪えなくても、誰一人気持ちを切らすことなく戦い抜いて、最後の最後にCKからゴールを奪取。ファン・サポーターを含め、みんなで意地を見せてつかんだ勝利だった。

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著者プロフィール

Jリーグを中心にお届けする日本唯一のサッカー専門新聞。J1J2全40クラブ番記者の現地取材をもとに迫力あるビジュアルで、全試合のプレビュー、マッチレポート、インタビューなどの特集を配信中。表紙コンビニプリントも好評販売中!

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