連載:高校野球2025・夏の地方大会「エリア別大展望」

高校野球「実力校ランキング・25年夏」神奈川編 3季連続で決勝を戦った横浜と東海大相模の両横綱を追う第2グループは混沌

大利実
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今春のセンバツを制した横浜は、春季神奈川大会でも頂点に立った。松坂大輔を擁した1998年以来、2度目の甲子園「春夏連覇」への挑戦が始まる 【写真は共同】

 秋春連覇の横浜と、昨夏の優勝校・東海大相模の力が頭1つ抜けている印象の神奈川大会だが、この2強に続く第2グループも多士済々だ。春夏を通じて初の甲子園出場を狙う相洋、三浦学苑、川和の3校をはじめ、フレッシュな顔ぶれがこの夏の実力校ランキングに食い込んでいる。7月9日に開幕する激戦区・神奈川を制するのはどこか? 県内の高校野球事情に詳しい大利実氏に、実力上位10校を厳選してもらった。

横浜の夏制覇のカギは「相手」ではなく……

 昨秋、今春の県大会はともに横浜対東海大相模の決勝となり、横浜が優勝を果たした。もうひとつさかのぼれば、昨夏の決勝でも両校が激突し、終盤の逆転劇で東海大相模が神奈川の頂点に立った。

 相撲の番付で言えば、東の横綱が明治神宮大会、今春のセンバツに続いて「全国3冠」を狙う横浜で、西の横綱が東海大相模となる。
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著者プロフィール

1977年生まれ、横浜市出身。大学卒業後、スポーツライター事務所を経て独立。中学軟式野球、高校野球を中心に取材・執筆。著書に『高校野球界の監督がここまで明かす! 走塁技術の極意』『中学野球部の教科書』(カンゼン)、構成本に『仙台育英 日本一からの招待』(須江航著/カンゼン)などがある。現在ベースボール専門メディアFull-Count(https://full-count.jp/)で、神奈川の高校野球にまつわるコラムを随時執筆中。

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