【2025年上半期】一番飛ぶドライバーはどれ!? 人気アマが忖度なしの飛距離ランキングを発表!

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2025年上半期は、各メーカーから新しいクラブが数多く発売され、まさにクラブの発売ラッシュとなりました。そんな中、「一番飛ぶのはどれ?」と考えているゴルファーも多いのではないでしょうか。

今回は昨年に引き続き、オレンジマンが2025年上半期に発売されたドライバーの飛距離ランキングを発表します。すべて実際に試打を行い、データ上で一番飛んだドライバーをランキングにしました。検証では、曲がり幅や安定性は度外視し、総飛距離が一番飛んでいたものを1位としています。

多くのドライバーがある中で、果たしてどのドライバーが“一番飛ぶ”のでしょうか……!?

検証方法

なるべく公平にランキング付けができるように、以下の条件を設定しました。

1.各ドライバーの純正シャフトで計測。フレックスはSのみ。
2.ヘッドスピードは45m/s〜45.9m/sまでに設定。
3.各ドライバー5球ずつを打ち上位3球の平均値で算出。
4.ボールはタイトリスト プロv1Xを使用。

それではさっそく見ていきましょう!

一番飛んだドライバーはこれ!ベスト5を発表!

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第5位:テーラーメイド「Qi35」

飛距離:271.4y
ボールスピード:65.6m/s
スピン量:2122rpm
打ち出し角度:15度

「Qi35」は、程よい捕まり感で飛距離を出すことができました。右へのミスが出にくく、スピン量も過度な低スピンにならず、扱いやすい印象のクラブです。弾道も高くキャリーが出やすいうえ、打点ブレにも強いことが大きなメリットと言えるでしょう。

ただ、ヘッドサイズがかなり大きめで、これまでのテーラーメイドのドライバーとは大きくイメージが変わりました。単純に大きめのヘッドに抵抗がある人は注意が必要です。若干の慣れは必要になると思いますが、データ的にはクセが少ない分、多くのゴルファーに合いやすいクラブだと思います。

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第4位:PING「G440 MAX」

飛距離:272.1y
ボールスピード:65.2m/s
スピン量:2155rpm
打ち出し角度:17度

「G440 MAX」は、安定感と飛距離性能を兼ね備えたモデルです。捕まりがよく、高弾道ながらスピン量も抑えられており、キャリーを伸ばしていけました。飛距離性能も高いのですが、ミスヒットにも強いのが特徴でもあります。打感は軽快で、打音も締まった音なので、打っていて気持ちいいクラブでした。

さらに、46インチという珍しい長尺仕様なのも飛距離アップに一役買っています。ただ、どうしても長尺仕様が苦手という方もいると思います。その場合はリシャフトやカスタムを視野に入れてもいいでしょう。

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第3位:コブラ「DS-ADAPT LS」

飛距離:274.3y
ボールスピード:66.6m/s
スピン量:1988rpm
打ち出し角度:15度

今作の「LS」も前作同様に飛距離性能は抜群です。ちなみに2024年の飛距離ランキングでは、前作の「ダークスピードLS」が1位でした。そのため打つ前から期待値は高いのですが、やはり飛距離性能のポテンシャルの高さを感じます。

それでも、扱いやすさには課題が残ります。スピン量が極端に少なく、今回の10.5度でさえロースピンに。9度モデルとなると、使いこなせるゴルファーはかなり限られそうです。その中でも、捕まりは前作より改善されていると感じましたし、意外とつかまる印象さえありました。それでもミスにはシビアで、ドロップのリスクも。飛距離を最優先したピーキーなクラブで、性能を引き出せるのは一部の上級者に限られるかもしれません。

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第2位:PING「G440 LST」

飛距離:276.6y
ボールスピード:65.9m/s
スピン量:2101rpm
打ち出し角度:16度

PING「G440 LST」は、低スピンで強弾道の飛距離性能に優れたドライバーです。低スピンながら極端すぎず、扱いやすさも感じられました。一般的な“LSモデル”に比べて難しさは控えめで、高弾道かつ適度な捕まりもあり、キャリー&ランで飛ばせるクラブです。

「MAX」と比べると、スピンが少なめで捕まりがやや抑えられている程度で、どちらも飛距離性能は非常に高いと言えます。大きめのヘッド形状やアップライトな見た目が気にならなければ、多くのゴルファーに試してほしい一本です。

PINGのドライバーは、独自の純正シャフトが装着されていますが、他メーカーの純正シャフトのイメージとは異なります。基本的にしっかりしていて、リシャフト品と遜色ないシャフトで、さらにカスタムもできるというところも特徴ですね。

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第1位 キャロウェイ「エリート トリプルダイヤモンド」(TENSEI GREEN 60 for Callaway)

飛距離:277.6y
ボールスピード:66.7m/s
スピン量:2034rpm
打ち出し角度:16度

2025年上半期で一番飛んだドライバーは、キャロウェイ「エリート トリプルダイヤモンド」でした!

「エリート トリプルダイヤモンド」は、飛距離性能が非常に高く、捕まりの良さと操作性のバランスがよく取れたモデルです。前作「パラダイムAi SMOKEトリプルダイヤモンド」よりも捕まりやすく、よりラクに飛ばせる印象でした。低スピンの強弾道で球の高さもしっかり出るため、飛距離アップの要素は詰まっています。

もともとハードヒッター向けの位置付けながら、意外と多くのゴルファーが扱いやすく感じると思います。純正シャフトでは、今回設定したヘッドスピード45m/sからそれ以上のゴルファーには特におすすめです。打感は柔らかく金属音の少ない、こもった打音も魅力の一つで、派手さはないものの玄人好みだと思います。

まとめ

今回の試打で感じたのは、「エリート トリプルダイヤモンド」やPING「G440 LST」、PING「G440 MAX」など、飛距離も出て安定感もあるクラブが多いということです。今回は飛距離に焦点を当てていますが、焦点を安定感に変えても上位で戦えるのではないでしょうか。特に「エリート トリプルダイヤモンド」は隙がないクラブだと感じました。2位のPING「G440 LST」もよく飛びますし、「エリート トリプルダイヤモンド」とはヘッド形状も大きく違うので、案外好みははっきりと分かれると思います。

アマチュアでゴルフをしていると、やっぱりドライバーは飛ばしたいと思うのが本音だと思います。とにかく飛ばせるクラブが欲しい!という方は、ぜひ今回のランキングを参考にしてみてください。

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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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