連載:高校野球2025・夏の地方大会「エリア別大展望」

高校野球「実力校ランキング・25年夏」西東京編 東海大菅生、早実、日大三がリードするが第2集団も肉薄

上原伸一
アプリ限定

早実はセンバツ後、エースの中村(中央)への依存度を低減するべく強化を図ってきた。果たして、その成果は? 【写真は共同】

 7月5日に開幕する西東京大会。東京を拠点に高校野球の取材を続ける上原伸一氏は、春の都大会で準優勝した東海大菅生、センバツ出場の早稲田実に日大三を加えた3校がやや抜けていると見る。しかし、この3強を追う第2グループも力の差はあまりなく、甲子園出場のチャンスは十分ありそうだ。

3本柱が確立された強力投手陣が東海大菅生の強み

経験値も高い左腕の上原(写真)が軸ながら、藤平、川崎の両右腕も力をつけている。3人の好投手を擁するのが東海大菅生のストロングポイントだ 【YOJI-GEN】

 過去10年間で西東京を制したのは、回数が多い順に日大三(3回)、東海大菅生(3回)、早稲田実(2回)、国学院久我山(1回)、八王子(1回)の5校(2020年の独自大会を含む)。今夏の西東京はこの5校に初の甲子園出場を目指す明大八王子を加えた6校が中心になりそうだ。

 なかでもリードしているのが、春の都大会で準優勝した東海大菅生、3季連続甲子園出場がかかる早実、そして日大三の3校だ。日大三は春の準決勝で東海大菅生と接戦(3-4)を演じた。

  • 前へ
  • 1
  • 2
  • 次へ

1/2ページ

著者プロフィール

1962年、東京生まれ。外資系スポーツメーカーなどを経て、2001年からフリーランスのライターになる。野球では、アマチュア野球のカテゴリーを幅広く取材。現在はベースボール・マガジン社の『週刊ベースボール』、『大学野球』、『高校野球マガジン』などの専門誌の他、Webメディアでは朝日新聞『4years.』、『NumberWeb』、『ヤフーニュース個人』などに寄稿している。

当サイトには一部アフィリエイトリンクが含まれています。

リンクから商品・サービスをご購入いただいた場合、スポーツナビに収益が発生することがあります。

新着記事

編集部ピックアップ

コラムランキング

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着公式情報

公式情報一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント