J1番記者通信簿 担当クラブを各節評価

【J1第22節 番記者通信簿】支配・美技・熱狂 完勝の京都がトップ評価!!

【画像提供:エル・ゴラッソ】

 サッカー専門新聞『エル・ゴラッソ』の番記者が担当クラブの直近試合の出来を通信簿形式で振り返る本企画。J1第22節(※5月28日開催の浦和vsC大阪を除く)で最高評価を得たのは、G大阪を3-1で撃破した京都。ゲームを支配する中で個の特長も存分に発揮されての完勝で、首位の鹿島と勝点3差の3位に浮上している。一方、その京都に敗れたG大阪を含め、6クラブが総合評価Cと低評価に。次節での巻き返しに期待したい。

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 なお、通信簿は6つの評価項目と番記者の短評および総評で構成。6つの評価項目の合計点に応じて上図の総合評価をつけている。評価項目の概要、採点基準、総合評価基準は以下のとおり。

【評価項目】
①ゲーム支配
②個人パワー
③スタイル発揮
④球際
⑤リレーション(選手のつながり)
⑥興奮度

【採点基準】
9~10点:すごく良い
7~8点:良い
5~6点:及第点
3~4点:ややもの足りない
0~2点:次節に期待
※採点は1点刻みで評価

【総合評価基準】
S:49~60点
A+:43~48点
A-:37~42点
B+:31~36点
B-:25~30点
C:13~24点
D:0~12点

 それでは、各クラブの通信簿を見ていこう。

Sランク 京都(総合評価点:49)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:雨堤 俊祐】
【総評】ほとんどの時間帯でゲームを支配。攻撃で何度もチャンスを作り、守っても相手をシュート5本に抑えるなど、攻守で良いリレーションがあった。全得点に絡んだマルコ・トゥーリオをはじめ、選手たちの特長も発揮されている。チケット完売で2万人超えのスタジアムでG大阪を打ちのめしたとあって、興奮度も非常に高い。

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A+ランク 岡山(総合評価点:47)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:寺田 弘幸】
【総評】前半は相手の強い圧力を受けて苦しい展開を強いられ、先制を許したが、後半に江坂任がチャンスを仕留めて同点に追いつくと勢いづく。勇気を持って前へ出て、神谷優太のゴールで逆転に成功した。リードしたあとは全員で集中してハードワークし、最後はGKスベンド・ブローダーセンが好セーブを見せて守り抜き、大きな勝利をつかんだ。

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A+ランク FC東京(総合評価点:46)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:匂坂 俊之】
【総評】前半開始早々に先制点を許し、守備時に5バックを敷く相手に対して攻めあぐねる展開が続いた。だが、59分に前線の3選手を同時に交代すると試合の流れが一変。勢いを取り戻すと、1-1で迎えた後半アディショナルタイムに森重真人がPKを沈めて逆転に成功。チーム全員の力でつかんだ、価値ある勝利だった。中でも、同点ゴールを挙げた長倉幹樹は、直近の第15節・横浜FM戦に続いてチームを救う立役者となった。

A+ランク 東京V(総合評価点:46)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:藤井 圭】
【総評】流れの中での攻撃面にはまだまだ課題を残すも、勝利に向けて貪欲に走り抜き、良い守備で川崎Fの攻撃陣を封殺。得意のセットプレーから先制点をもぎ取り、見事に白星を手にした。キャプテンの森田晃樹らが見せた粘り強く相手に食らいつくプレーは、城福浩監督が過去に表現した「頭から湯気を出す」という姿勢そのもの。“ヴェルディらしさ”を体現し、スタイル発揮は満点とした。

A+ランク 柏(総合評価点:44)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:藤井 圭】
【総評】互いに前後半で主導権を握り合ったゲームとなったが、序盤で決定機をモノにできたことが勝利に直結。3失点を喫した前節・京都戦から、攻め込まれながらも無失点に封じた守備陣の功績も大きい。そして何よりも、今季公式戦で出場機会が度々ありながら結果を残せずに苦しんできた戸嶋祥郎の強烈な一発には、興奮度を高くつけて然るべきだけのインパクトがあった。

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著者プロフィール

Jリーグを中心にお届けする日本唯一のサッカー専門新聞。J1J2全40クラブ番記者の現地取材をもとに迫力あるビジュアルで、全試合のプレビュー、マッチレポート、インタビューなどの特集を配信中。表紙コンビニプリントも好評販売中!

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