【J1第20節 番記者通信簿】劇的ドローの鹿島と3発快勝の柏 異なる形でつかんだ最高評価
A-ランク 町田(総合評価点:38)
【総評】セットプレーで先制し、一度は追いつかれても最後の最後で突き放す。先発に起用された藤尾翔太による先制点奪取やナ・サンホ投入直後の決勝点など、町田ベンチの用兵も的中した。攻守両面で圧力を与えて押し込み、相手の消耗を誘うような戦い方で終盤のスキを突いた。前から重厚な圧力を与えたことが勝利を手繰り寄せた要因に。
※リンク先は外部サイトの場合があります
A-ランク C大阪(総合評価点:37)
【総評】開始3分の失点でも崩れず香川真司を中心に立て直し、一度は逆転までもっていったことに成長を感じた。スタイルを発揮し切れたとは言い難いが、2得点はいずれも出し手と受け手の意思疎通がパーフェクトだった。雨の中、公式戦9連戦の9戦目。ラスト15分は足が止まったが、致し方ない。両チームともに3点目を奪いにいく姿勢を見せて、最後まで興奮度は高いゲームだった。
※リンク先は外部サイトの場合があります
B+ランク 川崎F(総合評価点:36)
【総評】強い雨と風の影響もあり、ボールをつないで攻めていく作業には苦戦したが、状況にアジャストしながらもぎ取った勝点3は評価に値する。決勝点は完全に山本悠樹のセンスが生んだものであり、前回対戦の直接FKと併せて横浜FCキラーぶりを発揮。「フロンターレらしくない勝ち方」と長谷部茂利監督もうなずく1勝となった。
※リンク先は外部サイトの場合があります
B+ランク 清水(総合評価点:35)
【総評】まずは7試合ぶりのクリーンシートを称賛したい。前半は押し込まれる時間帯も長く、90分間を通したゲーム支配は若干低め。一方、ウイングバックのポジションに修正を加えた後半は、“らしい”姿を見せた。数多くのチャンスを仕留め損なったがゆえに個人パワー、ホームで白星を逃したために興奮度は伸びなかったが、決して悲観するような内容ではないと主張したい。
※リンク先は外部サイトの場合があります
B+ランク 広島(総合評価点:35)
【総評】中村草太の左ウイングバック起用や東俊希の積極性が奏功して先制点の奪取に成功し、チーム全体でタフに戦いながらタイトに守った。1点リードで推移した中、最後の最後にCKから失点を喫して勝利を逃したが、守備におけるパフォーマンスはとても優れていた。
※リンク先は外部サイトの場合があります