こんな症状は限界サイン!仕事のストレスがMAXを超えたときに出る「7つのSOS」

MELOS -メロス-
一見ふつうに働けているようでも、毎日心がすり減っていく。次第に仕事のことを考えると不安になったり、朝起きるのがつらくなったり、とうとう会社に行けなくなった……。

そんな状態が続いているなら、それは心と体からの“限界サイン”かもしれません。

仕事のストレスが限界を超えたときに現れやすい7つのSOSサインとは。神谷町カリスメンタルクリニック院長の松澤美愛先生監修の記事より、一部抜粋してお届けします。

【MELOS】

こんな症状は心の不調サイン!仕事のストレスがMAXな人に現れる特徴

心を病みかけているサインは、気づきにくく、我慢してやりすごしてしまいがちです。

以下の症状が続くようであれば、職場環境がストレス源となっている可能性があるサイン。無理を続けると、適応障害やうつ病など深刻なメンタル不調につながることもあります。

□ 朝、会社に行くのが異常におっくうになる(涙が出る、日曜日が非常に憂うつなど)
□ ミスが怖くて仕事に集中できない
□ プライベートでも仕事のことが頭から離れない
□ 寝ても疲れが取れない、食欲がない
□ つねに自分を責める、自己攻撃してしまう
□ 感情が不安定になりやすくなる(突然涙が出る、強烈な怒りなど)
□ 腹痛や吐き気、頭痛、心因性の咳などが止まらない

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自分を守るには、他者ではなく「自分の感覚」を信じること

メンタル不調を起こしやすい職場の特徴として、たとえば以下などが見られます。

過剰なプレッシャーがある、努力や成果が認められない
コミュニケーションがとれない
長時間労働や休めない空気感
業務内容や指示が曖昧
マイクロマネジメントが行われている
ハラスメントが見過ごされている


メンタルを病みやすい職場で自分を守るためには、まず「これはおかしい」と感じた自分の感覚を信じることが大切です。一人で抱え込まず、信頼できる人や社外の相談窓口に早めに相談を。証拠(日付や内容のメモ、録音)を残しておくことも、自分を守る手段になります。

社内で改善が見込めない場合は、異動や転職も視野に入れてOK。自分の心と身体の安全を最優先に考えましょう。
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