【J1第19節 番記者通信簿】トップは劇勝で流れを断ち切った川崎F 機能不全の清水は最低評価に
反対に、最低評価となったのは清水。開始早々に先制したものの、チームが機能不全に陥った結果、完敗を喫してしまった。
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【評価項目】
①ゲーム支配
②個人パワー
③スタイル発揮
④球際
⑤リレーション(選手のつながり)
⑥興奮度
【採点基準】
9~10点:すごく良い
7~8点:良い
5~6点:及第点
3~4点:ややもの足りない
0~2点:次節に期待
※採点は1点刻みで評価
【総合評価基準】
S:49~60点
A+:43~48点
A-:37~42点
B+:31~36点
B-:25~30点
C:13~24点
D:0~12点
それでは、各クラブの通信簿を見ていこう。
Sランク 川崎F(総合評価点:51)
【総評】連戦を終えた影響は大きく、選手たちの動きは軽やか。相手の広島は5連勝中と絶好調で、大観衆のアウェイ戦。その中でもゲームを支配して先制するなど、理想的なゲーム運びを見せる。終盤の失点は課題だが、あの展開、あの雰囲気で最後に突き放し、勝点3を持ち帰ってきた価値はとてつもなく大きい。
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A+ランク 横浜FM(総合評価点:48)
【総評】今季初のアウェイ勝利で初の2連勝。町田にペースを握られた序盤を耐え、遠野大弥の決定力と精度を伴った連続ゴールで一気に流れを引き寄せた。守勢に回る時間が長かった後半はCB松原健や守護神・飯倉大樹の好守で耐久性を維持すると、途中出場の井上健太が誘発したオウンゴールでダメ押し。2戦連続の3得点で復調傾向がハッキリした。
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A+ランク 京都(総合評価点:47)
【総評】前半は互角だったが、後半の序盤以降は試合を掌握した。リレーションにおいて攻撃の組み立ては苦労したが、守備の連動性では指揮官も賞賛するパフォーマンスを発揮。球際でも一歩も引かずに相手を封じた。得点も今季の京都を象徴する形で3ゴール。復活弾を決めた武田将平や約1年ぶりの公式戦出場となった麻田将吾など、ケガを乗り越えた選手の姿も心に響くものがあった。
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A+ランク C大阪(総合評価点:47)
【総評】開始早々に先制点を決められたが、その後はゲームを支配。後半は清水にボールは持たれるも、何度も相手CBを裏返して2点を追加。日程面の不利もなんのその、球際で負けず、前線4人の個人パワーでも圧倒。スタイルを発揮して、北野颯太の“ラストマッチ”を快勝で飾った。ラファエル・ハットンの“年間ベスト級”のゴール、古山兼悟のチーム5点目がVARで取り消されたぶん、興奮度は満点から一つ下げて『9』に。
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A-ランク 神戸(総合評価点:42)
【総評】攻守にコンパクトに戦うこと。敗れた前節・清水戦で出た課題だったが、それを序盤から修正することに成功した。ハイプレス&ハイラインを徹底し、敵陣でサッカーをする“らしさ”の体現に執着。柏の優れたボール保持に苦しめられる時間も多かったが、守から攻のつながりを失わず。佐々木大樹のダメ押し弾も爽快だった。
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