【2025年新製品】プロギア「RS SPEED」ドライバー登場!シリーズ最軽量でヘッドスピードを加速

スポナビGolf

【スポナビGolf】

2025年5月16日、プロギアから、ゴルフを真剣に楽しむアスリートゴルファーに向けた「RS SPEED」ドライバーが発売されます。

「ギリギリ×スピード」という刺激的なコンセプトを掲げ、RSシリーズ中最軽量の設計と、ルール限界まで追求した高いボール初速性能を両立させたドライバーについて解説します。

ヘッドスピードを加速させる「Acceleration Technology」

「RS SPEED ドライバー」の最大の魅力は、ヘッドスピードを効果的に高めるために開発された「Acceleration Technology(アクセラレーション・テクノロジー)」です。このテクノロジーは、主に3つの要素から成り立っています。

まず、クラブ総重量をSR、R、R2といった一般的なフレックスのシャフト装着モデルで270g台(※SR/R/R2シャフト装着モデル)という、RSシリーズにおける最軽量設計を実現。さらに、この軽さを活かしつつヘッドの走りも感じられる専用設計シャフト「SPEEDER NX FOR PRGR」を開発しました。そして、スイング中の空気抵抗を抑えるシャローデザインのヘッド形状を採用しています。

これらの要素が融合することで、ゴルファーはクラブを最後までしっかりと振り抜くことができ、結果としてヘッドスピードの向上につながるのです。

飛距離性能を高める革新的な設計

ルールギリギリの高初速を実現する「CNCミルド×フェース」

フェース面には、RSシリーズで最も薄く設計された「CNCミルド×フェース」を採用。精密な加工技術により、ルールで許される範囲内で最大限の反発性能を引き出し、高いボール初速を生み出します。

空力と弾道を最適化するシャローヘッドデザイン

RSシリーズの中で最もシャロー(ヘッドの厚みが薄い)なヘッド形状は、スイング時の空気抵抗を軽減する効果があります。横浜ゴム株式会社のエアロダイナミクス技術を用いた解析結果では、「RS SPEED」は一般的なヘッドに比べてスイング中の気流の乱れが少なく、スムーズなヘッドの動きをサポートすることが示されています。

このシャロー形状は、同時に低く深い重心設計(RS DR比で実重心が3.3mm低い)を可能にし、高打ち出し・低スピンという、飛距離アップに理想的な強弾道をもたらします。

幅広いゴルファーに対応する弾道調整機能「X(クロス)カートリッジ」

プロギア独自の技術である、シャフト軸とヘッド側のネジ軸を意図的にずらした「軸ズレ構造」を持つ「X(クロス)カートリッジ」も搭載。広い高初速エリアを保ちながら、個々のゴルファーのスイング特性や好みに合わせた多彩な弾道調整ができます。

フェアウェイウッドとユーティリティもラインナップ

ドライバーと合わせて、「RS SPEED フェアウェイウッド」と「RS SPEED ユーティリティ」も同時にラインナップ。いずれもRSシリーズ最軽量クラスの設計とシャローデザインを取り入れ、やさしく高弾道で飛ばせるクラブに仕上がっています。
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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