【J1第15節 番記者通信簿】頂点は完封勝利の東京V 導き手は躍動した“バックアッパー”
Cランク 福岡(総合評価点:18)
【総評】鹿島用のプレスの掛け方を準備していたようだが、予想以上の相手のビルドアップのうまさを前に効果発揮とはならず。また、そうして思いどおりにできなかったときのピッチ上での対応力も不十分。ケガ人が増える中での連戦で心身のコンディショニングが難しく、それが個々の出力発揮、グループとしての連動性、チームとしての対応力に陰を落としている。
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Cランク 横浜FC(総合評価点:13)
【総評】ミラーゲームでハイプレスが予想される相手に対し、ボランチの駒井善成を最終ラインに落としながらのビルドアップで、引きつけてから裏を狙う態勢をとった。しかし、相手も無理に前から追うのをやめ、後ろのスペースをしっかり埋めたことで狙いがハマらず。そしてその後は修正できないまま失点。巻き返しも叶わず、さらに後半アディショナルタイムでの失点で3試合連続複数失点。今季初の3連敗を喫した。
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