無駄な努力はもう終わり!脂肪をほぐして痩せる“かんたん揉むだけダイエット”

ココカラネクスト

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 「ダイエットをしているのになかなか痩せない」「セルライトが気になる」本記事はそんな人におすすめです。

ダイエットといえば、運動や食事制限のイメージが強いですが、凝り固まった脂肪をほぐすのも大切です。今回は部位別の揉みほぐす方法をご紹介します。

揉むだけなので簡単かつ、運動や食事制限と一緒に行うことで、さらに効率的にダイエットに取り組めますよ。

※リンク先は外部サイトの場合があります

1.脂肪をほぐして痩せやすいからだに

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脂肪を揉みほぐすことで、血液やリンパの流れがよくなって老廃物も体外に排出されやすくなります。これにより「むくみの軽減」「セルライトの形成予防」「代謝が向上して脂肪燃焼効果が高まる」など、ダイエットに嬉しい効果が期待できます。

セルライトは肥大した脂肪細胞と老廃物が固まったものです。とくに、セルライトができやすい太ももやお尻は、念入りに揉みほぐし脂肪が固まらないように保つのがおすすめです。(※1)

2.気になる脂肪の効果的なほぐし方

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今回は「おなか」「太もも」「お尻」の3箇所に分けて、ほぐし方をご紹介します。力を入れすぎたり回数が多すぎたりするとアザになってしまう可能性があるので、脂肪をほぐす際は「痛気持ちいい」程度の力加減を意識しましょう。

2-1.おなかまわり

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(1)恥骨からおへそに向かってさする。
(2)「の」の字を書くように、こぶしでおへそのまわりを押す。
(3)脇腹からおなかの脂肪を真ん中に集めるように揉む。
(4)各10回ずつ行う。

2-2.太もも

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(1)両手を太ももに添えて、親指で押しながら脚の付け根に向かって揉む。
(2)こぶしを太ももに当て、力をくわえながら脚の付け根に向かってスライドさせる。
(3)脚の付け根(鼠蹊部)を揉みほぐす。
(4)各10回ずつ行う。

2-3.お尻

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(1)こぶしでお尻全体をこする。
(2)両手でお尻を下から上に持ち上げるようにして揉みほぐす。
(3)各30秒程度行う。

3.脂肪燃焼には漢方薬もおすすめ(情報提供:あんしん漢方)

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脂肪燃焼には、マッサージにくわえて漢方薬の使用もおすすめです。漢方薬で根本の原因にアプローチすることで、痩せやすく太りにくい体質を目指せます。

具体的には、下記のような働きのある漢方薬を選びましょう。
・脂肪の吸収を抑える、燃焼を促す
・ストレスを緩和し過食を抑える
・老廃物や脂肪を排出する
<ダイエットにおすすめの漢方薬>
防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん):おなかまわりの脂肪が気になる人に。体内にたまった不要物を便とともに排出するだけでなく、脂肪代謝を促す漢方薬です。(※2)

大柴胡湯(だいさいことう):食欲旺盛で便秘気味の人に。ストレスをやわらげるとともに脂肪代謝を促す漢方薬です。(※3)

4.脂肪の揉みほぐしを習慣化しよう!

ダイエットがなかなか続かない人は、まずは脂肪の揉みほぐしを習慣化してみましょう。今回ご紹介した方法は簡単にできるので、入浴中やスキマ時間にぜひ試してみてくださいね。

参考サイト
(※1)「マッサージにダイエット効果はある?部位別のおすすめのやり方やマッサージのコツをご紹介」共立美容外科
(※2)くすりのしおり「ツムラ防風通聖散エキス顆粒(医療用)」くすりの適正使用協議会
(※3)くすりのしおり「ツムラ大柴胡湯エキス顆粒(医療用)」くすりの適正使用協議会

[文:あんしん漢方]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

※この記事は2025年2月1日の再投稿(再編集)記事です
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