【週間MVP】巨人の若手左腕が自己最多14奪三振の快投 パ野手はヒット量産のソフトB外野手がトップに
自己最多の14奪三振をマークした巨人の左腕が1位
4月22日の中日戦に先発。初回に2死一三塁のピンチを切り抜けると、8回までをソロによる1失点のみに抑え、自己最多の14奪三振をマークする快投を披露。今季2勝目を手にした。開幕から好調を維持しており、27日終了時点で防御率1.61の好成績を収めている。
2位 デュプランティエ(阪神)
4月26日の巨人戦では自身の来日初勝利こそお預けとなったものの、力強いボールでアウトを積み重ねて5回2失点と試合をつくった。得失点貢献の面では与四死球を1つに抑えたことに加え、毎回の9奪三振をマークした点が高評価につながった。
3位 高梨 裕稔(ヤクルト)
4月23日の広島戦で3回からマウンドに上がり、3イニングを投げて無失点7奪三振という好救援を見せた。4回に迎えた1死二三塁のピンチでは、堂林翔太と菊池涼介から連続三振を奪って窮地を脱出。続く5回はわずか7球で三者凡退に切って取り、与えられた役割を果たした。
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1位は開幕から安定した投球を続けている楽天の左腕
4月25日のソフトバンク戦で先発し、4回までパーフェクトピッチングを展開。5回からは3イニング連続で複数走者を背負うも、自己最多タイの11三振を奪うなど7回無失点でマウンドを降りた。今季はここまで1勝にとどまっているものの、5試合の先発で防御率1.93をマークしている。
2位 今井 達也(西武)
4月25日のオリックス戦で先発し、7イニングを3安打無失点に封じる好投。6回には連続四球で2死一二塁のピンチを迎えるも、頓宮裕真を直球勝負で3球三振に仕留めてみせた。今月は計30イニングを投げて失点はわずか1と、相手を圧倒する投球を続けた。
3位 田中 晴也(ロッテ)
高卒3年目右腕が3位にランクイン。4月27日の日本ハム戦で先発し、5回2失点で今季2勝目をマーク。3点リードで迎えた5回には、2死一三塁の場面でレイエスから三振を奪いピンチを脱出した。今季はここまで計17イニングを投げて21奪三振、与四球3でK/BB7.00と優秀な数字を残している。
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