【J1第12節 番記者通信簿】歓喜の中心は新井悠太&マテウス 東京Vをトップの座に導く
B-ランク 名古屋(総合評価点:25)
【総評】前半と後半で違う顔の試合になってしまったことで得点の配分は難しく、各項目で良い・悪いのどちらとも言える内容だった。興奮度は、チャンスが多かった前半は高かったが、後半になって沈み込み、最後は時間がない中で前線に配球できず大きく減点させてもらった。
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Cランク 町田(総合評価点:23)
【総評】特に前半は絶好機の場面で肝心の個人パワーを発揮できずに無得点。土壇場で手痛い絶好機逸の代償を支払うことになった。また、相手の決勝点はドレシェヴィッチのボールロストが出発点。パワープレー色が色濃い前線の組み合わせにもかかわらず、保持を決断し、プレー判断を見誤った点も個人パワーの観点で致命傷に。
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Cランク 広島(総合評価点:23)
【総評】前線の構成を変更して臨み、井上潮音が中継点となってボールを動かしながら相手コートへ入っていった。守備に移ってもアグレッシブにボールを奪いにいったが、クオリティーもアグレッシブさも相手を上回れなかったことで得点は奪えず、カウンターから失点を喫して3連敗となった。
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Cランク 福岡(総合評価点:23)
【総評】開始7分、名古新太郎の初アシストから安藤智哉が今季3ゴール目を挙げて好スタートを切り、その後も攻勢に出るが、岡山の堅い守りを前に前半のうちに追加点を奪えなかったことは痛かった。後半、ルカオの投入で押し込まれると、消極的な姿勢となって攻め手を欠き、自陣で構えて守る時間が続く中で最後はルカオのパワーに屈する形で失点。勝点1の獲得に終わった。
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