【週間MVP】プロ初HRのドラ1新人がチームを牽引 HRを量産した阪神のスラッガーが1位に輝く
持ち前のパワーを見せつけた虎の4番がトップ
4月15日から4番に座り、以降は5試合で打率.474、3本塁打、9打点と期待に応えた。特に20日の広島戦では初回に先制2ランを放つと、3回には適時二塁打。さらに5回にはダメ押しの3ランを放つなど6打点の大活躍。今季7本塁打、17打点となり、いずれもリーグトップに躍り出た。
2位 若林 楽人(巨人)
4月18日のヤクルト戦で2本のタイムリーを放つと、19日の試合では逆転打を含む猛打賞の活躍。翌日も勢いそのままに、今季初アーチを含む2安打をマークした。対象期間中は出場5試合で4度マルチ安打を記録し、計5打点を挙げるなど好機で結果を残した。
3位 近本 光司(阪神)
4月17日のヤクルト戦で延長11回に決勝の2ランを放つなど、4安打3打点の固め打ち。20日の広島戦では1打席目から3打席目まで、すべてイニングの先頭として内野安打で出塁。いずれもホーム生還を果たして3得点を記録し、チームの勝利に貢献した。
開幕から無失点投球を続ける巨人の右腕が1位に
先週の3位から見事1位にランクアップ。4月16日のDeNA戦に先発すると、初回から3者連続三振と上々の立ち上がり。その後も安定した投球を続け、7回無失点10奪三振をマークした。これで開幕からの連続無失点を23イニングに伸ばし、3戦3勝となった。
2位 東 克樹(DeNA)
4月17日の巨人戦で先発。持ち味の緩急を生かしたピッチングで相手打線を翻ろうし、7回まで二塁を踏ませなかった。8回には2死満塁のピンチを背負うも、代打・長野久義を空振り三振に抑え、この試合10個目の三振を記録。8回無失点で今季2勝目を手にした。
3位 松山 晋也(中日)
対象期間中は3試合に登板し、無失点5奪三振を記録。4月19日のDeNA戦では1点差の9回に1死三塁と同点のピンチを迎えたが、2者連続で空振り三振に仕留めた。ここまでチームが勝利したすべての試合でセーブを挙げており、リーグトップの8セーブをマークしている。
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