管理栄養士に聞いた「老ける食べ物」とは。残念ながら、みんな大好きな“アレ”は危険…
これは控えめに! 老化が進んでしまう食べ物
・糖化…血管や細胞、皮膚を劣化させる反応のこと
・酸化…体内に取り込まれた酸素により活性酸素が発生して、自らの細胞を傷つけ老化(酸化)させる状態のこと
次のような食品を食べ過ぎると、老化を早める原因になります。
・揚げ物や高温調理した料理(ステーキ、フランクフルトやベーコンなど)
・ファストフード
・スナック菓子
・砂糖や果糖
・人工甘味料入りの飲料
・甘いお菓子
とくに糖類の取りすぎは、体を糖化させます。甘いジュース、パン、ご飯、パスタなどは食べ過ぎない、飲みすぎないことが大切です。
どうしても食べたい場合は、AGEsを減らせるよう、お酢やレモン汁をかけて食べましょう。また、揚げ物は可能な限り新しい油を使ったもの食べるようにしましょう。
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老化を止めたい人におすすめの食べ物は?
・酢、レモン・・・酢、レモンなどに含まれるクエン酸には、食品に含まれるAGEs(老化物質)を減らす働きがあります
・緑黄色野菜、果物・・・抗酸化成分のビタミンCやα-リポ酸を含み、体の酸化や細胞の老化を防ぎます
・オリーブオイル・・・血糖値が急激に上がるのを防ぎ、糖化を予防します。また内臓や心臓、脳の血管などの劣化を防ぐ働きも期待できます
・イワシ、さば、牛肉、豚肉・・・抗酸化力の強いコエンザイムQ10を含みます
・ナッツ類・・・抗酸化成分のビタミンEを含み、とくに脂質の酸化を防ぎます
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