【J1第10節 番記者通信簿】大阪の両雄が高評価獲得! C大阪は“15年ぶり”にホーム鹿島戦で歓喜
B-ランク 鹿島(総合評価点:27)
【総評】連戦下での疲労の色は否めなかった。球際や運動量などベーシックな部分はこのコンディションでの最大値を発揮した。しかし、それをサポートできるほどの技術や質はまだまだ足りない。チームの底上げを図りつつ、さらなる向上を目指して取り組むことが唯一の道。下を向かずやり続けるしかない。
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Cランク FC東京(総合評価点:23)
【総評】ボールを握る時間が多く、試合を優勢に進めていた柏に対し、仲川輝人の待望の今季初ゴールで第3節・名古屋戦以来7戦ぶりに先手をとった。しかし後半アディショナルタイムに、再三狙われていた3バックの脇を突かれて同点に追いつかれ、相性の良い国立競技場で勝ち切れず。これでリーグ戦は7試合連続未勝利となった。
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Cランク 横浜FC(総合評価点:22)
【総評】2022年、2023年と続けて3失点を喫していたデンカビッグスワンスタジアムでの新潟戦。新潟県内は強風が吹き、重なって開催されていた某アイドルのライブも中止となった。その中で、前節・清水戦の反省を生かし、守備ラインを高めに設定して挑むも序盤のチャンスを逃して徐々に防戦に。つないで崩すだけでなく、裏へのスペースを狙った新潟の攻撃に苦しむも、なんとか勝点1をもぎ取った。
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Cランク 町田(総合評価点:19)
【総評】最初の絶好機を仕留められず、15分にセットプレーから先制点を献上すると、38分には中央突破を許す形で追加点を奪われる。2点を追いかける展開となったあとは、用兵も空転する形で反撃も実らず。今季ワースト級の内容で完敗を喫した。ダブルチームも辞さない“相馬勇紀封じ”の打開策や失点過多など、課題も多く残る結果に。
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