【J1第10節 番記者通信簿】大阪の両雄が高評価獲得! C大阪は“15年ぶり”にホーム鹿島戦で歓喜

サッカー新聞 エルゴラッソ

A-ランク 川崎F(総合評価点:38)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:須賀 大輔】
【総評】前半の内容はここ最近のゲームの中でも優れた45分であった。だからこそ先制点を取っておかなければならず、後半に先制されてしまった流れは痛恨。直近2戦に続いて追いついての勝点1獲得と最低限の結果を得たことは評価できるが、試合後の選手たちの言葉にもあったように、“勝たないといけない”ゲームであったことは間違いない。

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B+ランク 柏(総合評価点:36)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:藤井 圭】
【総評】勝点1を得られて良かったとも、勝点3が取れたとも捉えられる内容だった。後半アディショナルタイムで挙げた同点ゴールには興奮度も高くなるが、それまでに仕留められるチャンスを作っていたため、得点を挙げておきたかった。ただ、終盤に勝点を拾えるしたたかさが身についてきたのは大きい。

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B+ランク 清水(総合評価点:31)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:榊原 拓海】
【総評】前後半の立ち上がり以外、間違いなく川崎Fのゲームだった。“1試合”で評価する場合、ゲーム支配に点数はつけられず、“超攻撃的”を掲げる以上、スタイル発揮も低評価とせざるを得ない。だが、連敗を止めて勝点1を拾ったことは大きく、強引に興奮度と結びつけた。正直、この思いに当てはまる項目はないのだが、それほどまでの高評価と受け取ってほしい。

B-ランク 東京V(総合評価点:28)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:藤井 圭】
【総評】前半の途中からは決定機を作り、相手ゴールを何度も脅かしていたが、決め切れないまま後半を迎えると早々に失点。そこからはズルズルと相手のペースに呑み込まれて試合を終わらせられた印象に。前半で先制していれば展開も違っただけに悔やまれる。

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