【J1第10節 番記者通信簿】大阪の両雄が高評価獲得! C大阪は“15年ぶり”にホーム鹿島戦で歓喜

サッカー新聞 エルゴラッソ

A+ランク 京都(総合評価点:44)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:雨堤 俊祐】
【総評】前半はハイプレスをかわされるなど9本のシュートを許したが、後半は攻守を改善して試合を支配し、相手のシュートを2本に抑えた。勝敗を分けたのは個人パワー。ラファエル・エリアスや原大智がチャンスを作り、川﨑颯太は“嗅覚”を発揮して2得点。ホームでは3試合連続で負けていた湘南に勝利して、順位は2位へ浮上した。

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A-ランク 新潟(総合評価点:42)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:野本 桂子】
【総評】攻守に組織的なプレーが機能し、守備は2試合連続で無失点と安定感が出てきた。攻撃はボールを保持しながら主導権を握る時間が多く、テンポの良いパスワークやドリブルで相手のプレスをはがし、縦パスから中央を崩す形が何度も見られた。5バックを前に無得点で終わったが、地道な積み上げが見える内容は今後に期待できる。

A-ランク 神戸(総合評価点:42)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:小野 慶太】
【総評】序盤から攻守にアグレッシブなスタイルを体現。なかなか得点が奪えない中でも、山川哲史のスーパーブロックをはじめ、王者らしい粘り強さを見せた。立ち上がりに決定機を外していた汰木康也の汚名返上の決勝弾は感動的。球際で戦い、こぼれ球の拾い合いで奮闘し、組織としての強度を保持。最少スコアながら実りある勝利に。

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A-ランク 福岡(総合評価点:40)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:島田 徹】
【総評】横浜FMの攻撃力を抑えるための4バック採用が奏功。4バックを採用した要因の1つは藤本一輝の攻撃力を生かすためだったが、その藤本が期待どおりに持ち味である推進力を発揮して好機を演出。先制は許したが、藤本の今季初ゴールで同点とすると、後半も相手の交代策を上回るエネルギーを交代策で注入。見木友哉の決勝ゴールにつなげた。今季2度目の3連勝で首位に浮上。

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