【週間MVP】セは首位・広島の若手が投打でトップに パ野手の1位は要所での一発が光った鷹の主砲
※集計対象期間:4月7日~13日
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打撃好調なスラッガーたちがトップ3にランクイン
4月5日終了時点で打率.069と開幕から不振が続いていたが、6日に放った今季1号アーチをきっかけに調子が急上昇。今回の対象期間中は21打数10安打3本塁打と大活躍を見せた。9日のオリックス戦では9回に逆転3ラン、11日のロッテ戦では9回に一時勝ち越しとなるソロを放つなど、特に要所での一発が際立った。
2位 杉本 裕太郎(オリックス)
開幕から主に4番を任されている背番号99が2位に入った。4月10日のソフトバンク戦で猛打賞を記録すると、翌日の楽天戦ではソロを放って今季初登板となった先発・田嶋大樹の白星に貢献。13日の試合では2本のアーチを描くなど、持ち前のパワーを存分に見せつけた。
3位 頓宮 裕真(オリックス)
4月8日のソフトバンク戦で2ランを含む3安打をマークすると、翌日にも一発を放って2試合連続ホームラン。13日の楽天戦では2球で追い込まれてから押し出し四球を勝ち取るなど、今回の対象期間中は選球眼も光って出塁率.538を記録した。昨季は打率1割台と悔しいシーズンに終わったが、今季は開幕から好調を維持している。
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1位に輝いたのはオリックスの来日2年目右腕
同一カード3連敗を阻止するべく、4月10日のソフトバンク戦で先発。序盤は我慢の投球が続いたものの中盤で安定感を取り戻し、7回には3者連続三振を記録。試合は引き分けに終わるも、来日最多タイとなる118球を投げて7回1失点9奪三振と力投を見せた。
2位 宮城 大弥(オリックス)
楽天モバイルパークで行われた4月13日の楽天戦で先発。雨が降る中での登板となったが、8回1失点と見事なピッチングで今季2勝目をマークし、チームは両リーグ一番乗りで10勝に到達した。宮城は開幕から3戦連続で8イニングを投げており、エースらしい働きを続けている。
3位 北山 亘基(日本ハム)
26歳の誕生日当日となる4月10日の楽天戦で先発し、6回無失点8奪三振の好投。2回の2死満塁の場面では武藤敦貴から6球すべてストレートで見逃し三振を奪い、ピンチを脱出した。自慢の速球を主体とした強気なピッチングで相手打線を圧倒し、バースデー登板を白星で飾った。