スタート前のパッティング練習は“距離感重視の1メートル”を中心に
◆カップの周り4方向から3球ずつ
米国での科学的な実験により検証されましたが、パッティングではカップを42センチ程度オーバーするのが最もカップインする確率が高いといわれています。ノーカン気味に打つ人は、42センチを余裕でオーバーする強さで打っていると思われます。
実際に試してみると分かりますが、42センチを意識してもそれ以上転がってしまうことが少なくありません。ボールがコロコロと減速して最終的に止まる位置がカップの42センチ先になるとイメージしてみましょう。あとはその距離感でストロークできるように練習するだけです。
ストロークのスピードが速いと予想以上に距離が出るので、ゆったりとしたスピードでストロークすることをお勧めします。
◆視界に入るカップに要注意
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