食べ過ぎた翌日、どうすればいい?トレーナーが教える「消化を促す3か条」
この記事では、食べ過ぎた翌日のポイントをご紹介します。解説はパーソナルトレーニングジムSTUDIO KOMPAS(スタジオコンパス)のトレーナー・山岸慎さんです。
食べ過ぎた翌日の「基本の過ごし方」
消化に負担がかからないものを少量から取り入れ、胃腸を休ませつつも、体が必要とするエネルギーや栄養素を確保していくことが重要です。
●ポイント1:少量ずつ、ゆっくり食べる
食べ過ぎの翌日は、つい「食事を抜いてしまおう」と思いがちですが、まったく食べないよりも少量でも消化に良いものをこまめにとるほうが、体調を整えやすくなります。
朝食を抜くと夕方まで空腹状態が続いてしまい、かえって夜にドカ食いしてしまうリスクも高まります。
●ポイント2:水分補給をしっかり行う
食べ過ぎた翌日は、胃腸の調子が乱れやすいだけでなく、食事で過剰に摂取した塩分の影響でむくみが出ることもあります。
水や、お茶などを意識して取り入れてみましょう。
●ポイント3:無理な運動は避け、体調に合わせる
食べ過ぎた翌日は「消費カロリーを増やそう!」と激しい運動をしがちですが、運動も内臓にとってはストレスになる場合があります。
まだ胃腸の働きが回復しきっていない段階で高強度の運動を行うと、体への負担が大きくなりやすいのです。
まずは消化に良いものを摂取して体調を整え、ウォーキングや軽いストレッチ、ヨガなど、低〜中強度程度の運動から始めるのがおすすめです。
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