ルーキー・西川史礁、渡部聖弥が前試合代打起用で結果を残す【2/27 パ見どころ】
ルーキー・渡部聖弥と西川史礁は前試合でともに代打でアピール
埼玉西武の注目はドラ2ルーキー・渡部聖弥選手。前試合(斗山ベアーズ戦)では7回裏に代打で出場し、ライト前に安打を放つと盗塁も決め走塁面でもアピールに成功。9回裏の第3打席では四球を選んだ。一軍での生き残りをかけ、アピールを続けられるか。
一方の千葉ロッテはドラ1ルーキー・西川史礁選手に注目したい。渡部聖選手と同じく前試合(オリックス戦)で代打出場すると、曽谷龍平投手から7球粘った末に三塁線を破る二塁打を放った。オープン戦でもすでに安打を放っており、このままプロの世界に適応していきたい。
新助っ人・ディアスは長打力でもアピールなるか
オリックスの注目は、新助っ人・ディアス選手。オープン戦では出場2試合でいずれも安打を放つなど、打力の高さを示している。また、前試合(26日・千葉ロッテ戦)を含め、代打でも2安打を記録するなど勝負強さを披露。今試合では持ち前の長打力でもアピールとなるか。
井上朋也は前試合で同点ソロ
26日のロッテジャイアンツ(韓国)戦に1対6で敗れた福岡ソフトバンク。4安打1得点に終わった打線だったが、井上朋也選手が同点ソロを放つ活躍を見せた。昨季は一軍5試合で10打数無安打と悔しいシーズンを過ごしただけに、高卒5年目の今季はこのままアピールを続け、開幕一軍入りを果たしたい。
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