なぜ「コーヒーを飲み過ぎる」と足がつりやすくなるのか?柔道整復師が解説

MELOS -メロス-
コーヒーを飲むと足がつりやすくなる。足がつりやすい人は気になる噂ですが、コーヒーと足のつりには、どんな関係たがあるのでしょうか。にぐち接骨院 院長で柔道整復師の谷口友一先生に聞きました。

【MELOS】

Q.「コーヒーを飲むと足がつりやすくなる」ってホント?

A.可能性はある

コーヒーに含まれるカフェインは利尿作用があり、体内の水分やミネラルを減少させることがあります。これにより、筋肉の正常な収縮が妨げられ、足がつる原因となる可能性があります。

1日1~2杯程度のコーヒーが足のつりの直接的な原因になることは少ないですが、利尿作用に注意して、水分や電解質の含む飲み物をこまめに補給することで、つりを予防できると考えられます。

コーヒーの摂取量を適度に抑えることで、体内の水分やミネラルバランスを保ち、足がつるリスクを減少させることは期待できますが、体質や生活習慣といった他の要因も関係するため、全体的な生活習慣の見直しが重要です。

Q.足がつりやすい人が避けるべき飲み物は?

A.アルコール、砂糖入り炭酸飲料、エナジードリンク
アルコールには強い利尿作用があり、体内の水分と電解質を失いやすくします。とくにマグネシウムやカリウムといったミネラルが不足すると、筋肉が正常に機能しにくくなり、足のつりが起こりやすくなります。

エナジードリンクにもカフェインが大量に含まれていることが多く、利尿作用が強いため、体内の水分とミネラルが不足しやすくなります。

また、砂糖を多く含む炭酸飲料は、体内でのカルシウムの吸収を妨げる可能性があります。糖分が多いと血糖値の急上昇・急下降が起こり、体のエネルギーバランスが乱れて筋肉の疲労が増えることもあります。
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