8人が出場権獲得ー宮里藍 サントリーレディス主催者推薦選考会

チーム・協会

【写真提供:大会事務局】

 JLPGAツアー2023シーズン第15戦『宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント』(賞金総額1億5000万円、優勝賞金2700万円)が6月8日、兵庫県神戸市・六甲国際ゴルフ倶楽部(6513ヤード/パー72)で開幕する。5日は、本戦への出場権をかけた主催者推薦選考会が行われた。
プロ、アマチュアあわせて65人が出場し、トップ通過は6アンダーをマークしたアマチュアの清本美波。1打差、5アンダーの2位で同じくアマチュアの都麗華。さらに1打差、4アンダーで篠崎愛らが入った。2アンダーまでのプロ4人、アマチュア4人の計8人が本戦への出場権を獲得した。
(※70ストロークは、18番ホールからのカウントバック方式により順位を決定)

清本 美波(1位:-6) ※アマチュア
 「初めてこのコースをラウンドしましたが、怖いものなしで、ドンドン攻めていけたのが結果的に良かったです。バーディーも2、3個獲れ、ショットも付いてくれた。本戦では決勝ラウンドまで残って、そのなかでもしっかり自分らしいプレーができたら-。今週は、アマチュアプレーヤーも強い方たちばかりですけど、ベストアマチュア賞を目指して頑張りたいです」

都 玲華(2位:-5) ※アマチュア
 「ドライバーショットが、ほとんどフェアウェイに飛んでいたので、グリーンが捉えやすかった。ショットは不安定でしたが、パッティングがしっかり入ったので、好スコアにつながりました。本戦では、最低でも予選通過が目標。予選を通ったら、思い切って上位を目指して頑張りたい。宮里藍さんみたいに愛されるプロに-と育てられてきたので、宮里藍さんの大会に出場できることはすごく光栄です」

篠崎 愛(3位タイ:-4)
 「前半はすごく落ち着いていて、4バーディー、ノーボギーでしたが、後半に入ってダブルボギーやバンカーからチップインなど忙しかったです。なんとか4アンダーで上がることができた。ずっとショットの調子が良くなくて、ちょっと気持ち悪くなるとショットが散らかってしまうので、本戦では、そこに気を付けながらラウンドしたい。宮里藍さんに憧れてゴルフをしてきたので、藍さんの前で活躍したい。少しでも上位に顔を出して、リランキングの順位を上げたいです」

山本 景子(5位タイ:-3)
 「今日はパー5でバーディーを獲るのが目標で、4ホール中3ホールで獲れて良かったです。本戦では予選を通過して、上位でしっかり戦えるように頑張りたい。調子は少しずつ良くなってきている。今日は私の誕生日なので、これを機にさらに良くしていきたいです。今週は、いいバースデーウィークにしたい」
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