【千葉Jvs北海道】千葉Jは21連勝と天皇杯優勝を達成…北海道は中野司が立ちはだかれるか
【(C)B.LEAGUE】
■千葉ジェッツvsレバンガ北海道(@船橋アリーナ)
3月15日19時5分
前節の宇都宮ブレックス戦に勝利し、千葉ジェッツはB1新記録となる21連勝を達成した。やや不安定な立ち上がりではあったが、第2クォーター以降は相手に勢いがつき始めてもすぐに引き戻し、第4クォーターは終始10点以上のリードを保つ盤石の展開だった。そして、その後に行われた「第98回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会」のファイナルでも琉球ゴールデンキングスを下し、4年ぶり4度目の優勝を果たした。ハードスケジュールには変わりないが、リーグ全体の1位通過に向けて勢いはさらに増しそうだ。
中断期間前に指揮官が交代したレバンガ北海道も、今のところはその成果が見えてきている。前節の茨城ロボッツ戦は、相手に有利なややハイスコア気味の展開となったなか、ここ数試合は影の薄かった中野司が本来のシュート力を発揮して20得点。終盤の追い上げをかわし、中断期間前の前々節GAME2に続く勝利を収めた。第3節以来となる連勝に加え、茨城との対戦成績も2戦2勝とリード。東地区最下位脱出を目指し、ギアを上げていきたい。
第8節の対戦は千葉Jが11点差で勝利しているが、第4クォーターに限れば北海道が27-8と猛烈に追い上げた。惜しむらくは第2クォーター、第3クォーターの計63失点。試合全体で27ファウルを犯し、フリースローで21点を与えているため、今節はファウル数を減らしたい。オフェンス面で期待したいのは、前回対戦でも12得点を挙げている中野。本格的に復調するかどうかは、今節の出来にかかっている。
文=吉川哲彦
前節の宇都宮ブレックス戦に勝利し、千葉ジェッツはB1新記録となる21連勝を達成した。やや不安定な立ち上がりではあったが、第2クォーター以降は相手に勢いがつき始めてもすぐに引き戻し、第4クォーターは終始10点以上のリードを保つ盤石の展開だった。そして、その後に行われた「第98回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会」のファイナルでも琉球ゴールデンキングスを下し、4年ぶり4度目の優勝を果たした。ハードスケジュールには変わりないが、リーグ全体の1位通過に向けて勢いはさらに増しそうだ。
中断期間前に指揮官が交代したレバンガ北海道も、今のところはその成果が見えてきている。前節の茨城ロボッツ戦は、相手に有利なややハイスコア気味の展開となったなか、ここ数試合は影の薄かった中野司が本来のシュート力を発揮して20得点。終盤の追い上げをかわし、中断期間前の前々節GAME2に続く勝利を収めた。第3節以来となる連勝に加え、茨城との対戦成績も2戦2勝とリード。東地区最下位脱出を目指し、ギアを上げていきたい。
第8節の対戦は千葉Jが11点差で勝利しているが、第4クォーターに限れば北海道が27-8と猛烈に追い上げた。惜しむらくは第2クォーター、第3クォーターの計63失点。試合全体で27ファウルを犯し、フリースローで21点を与えているため、今節はファウル数を減らしたい。オフェンス面で期待したいのは、前回対戦でも12得点を挙げている中野。本格的に復調するかどうかは、今節の出来にかかっている。
文=吉川哲彦
■ロスター
・千葉J(HC:ジョン・パトリック)
富樫勇樹
小川麻斗
ヴィック・ロー
高橋克実 ※特別指定
二上耀
西村文男
大倉颯太
佐藤卓磨
ギャビン・エドワーズ
ラシードファラーズ
荒尾岳
原修太
ジョン・ムーニー
クリストファー・スミス
米山ジャバ偉生
・北海道(HC代行:小野寺龍太郎)
橋本竜馬
ナナーダニエル弾
ドワイト・ラモス
寺園脩斗
中野司
高橋耕陽
荒川颯
桜井良太
島谷怜※特別指定
ブロック・モータム
サムソン・フローリング
ショーン・ロング
デモン・ブルックス ※インジュアリーリスト
内藤耀悠 ※ユース育成特別枠
松下裕汰
富樫勇樹
小川麻斗
ヴィック・ロー
高橋克実 ※特別指定
二上耀
西村文男
大倉颯太
佐藤卓磨
ギャビン・エドワーズ
ラシードファラーズ
荒尾岳
原修太
ジョン・ムーニー
クリストファー・スミス
米山ジャバ偉生
・北海道(HC代行:小野寺龍太郎)
橋本竜馬
ナナーダニエル弾
ドワイト・ラモス
寺園脩斗
中野司
高橋耕陽
荒川颯
桜井良太
島谷怜※特別指定
ブロック・モータム
サムソン・フローリング
ショーン・ロング
デモン・ブルックス ※インジュアリーリスト
内藤耀悠 ※ユース育成特別枠
松下裕汰
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