鷹は本拠地最終戦。対する佐々木朗希は球団史上47年ぶり記録達成へ【9/26 パ見どころ】
【(C)パーソル パ・リーグTV】
福岡ソフトバンクは本拠地最終戦。対する鴎・佐々木朗希は球団史上47年ぶり記録達成へ
【今季対戦成績】福岡ソフトバンク(1位)対千葉ロッテ(5位)14勝9敗
【福岡ソフトバンク】東浜巨投手 22試合10勝(5位)6敗、防御率3.17
【千葉ロッテ】佐々木朗希投手 19試合9勝4敗、168奪三振(2位)、防御率2.04
福岡ソフトバンクは本拠地最終戦。今季はホームゲームで39勝32敗と勝ち越しを決めている。先発マウンドに上がる東浜巨投手は、前回登板で2.0回4失点と、首位を争うオリックスとの直接対決で不甲斐ない登板となった。それだけに、今登板への調整は念入りか。打線では、牧原大成選手が6試合連続安打中。特に、ここ3試合はマルチ安打と好調で、3連勝を手繰り寄せられるか。
対する千葉ロッテは、佐々木朗希投手が今季最終登板の見込み。疲労の影響で登録抹消されており、中11日での登板となる。14日の北海道日本ハム戦で白星を挙げ、2桁勝利に王手をかけた佐々木朗投手。高卒投手が入団3年目以内に2桁勝利を挙げると、球団では1975年の三井雅晴氏以来、47年ぶりとなる。数々の“伝説”を築いてきた今季の締めに相応しい投球に期待したい。
前回完封の加藤貴之が先発。東北楽天は小深田大翔が打撃好調
【(C)パーソル パ・リーグTV】
【今季対戦成績】北海道日本ハム(6位)対東北楽天(3位)8勝16敗
【北海道日本ハム】加藤貴之投手 21試合7勝7敗、防御率2.00(2位)
【東北楽天】早川隆久投手 18試合5勝8敗、防御率3.87
北海道日本ハムは加藤貴之投手が先発。前回登板(19日・千葉ロッテ戦)では、9回6安打無四死球で今季2度目の完封勝利を挙げた。今季は東北楽天に対し、5試合で3勝1敗、防御率1.19と好相性。今試合でも数字通りの好投を見せられるか。
対する東北楽天は、小深田大翔選手が直近5試合で19打数8安打、打率.421と好調。最近は本職の内野だけでなく、外野での出場が目立っているが、難なくこなして好守備も連発している。今試合でも攻守にわたる活躍を期待したい。
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ