岡田晃平が接戦を制し、日本一に 日本アマチュアゴルフ選手権
【優勝した岡田晃平】
岡田晃平が接戦を制し、アマチュアゴルファー日本一の座の栄冠をつかむ
祝福を受ける岡田晃平 【JGA】
17番は両者、共にボギー。勝負は最終18番ホールに。第2打をピン5メートルにつけた岡田が、このバーディパットを見事に沈め、優勝を決めた。古川も18番は第2打をバンカーに入れるピンチだったが、これを2.5メートルに寄せて、パーでホールアウトし、1打差の2位に。同じ最終組の蝉川泰果(ライオンズCC)は、一時は1打差まで迫ったものの、17番ホールで痛恨のダブルボギーを叩き、通算12アンダーパーで3位に終わった。
優勝した岡田晃平は、2016年に日本ジュニアゴルフ選手権競技(男子12歳〜14歳)以来、2つめのビッグタイトルを手にした。また、彼は第87 回日本オープンゴルフ選手権競技(10/20〜23兵庫・三甲ゴルフ倶楽部ジャパンコース)の出場権も獲得した。
なお、来年の本選手権は、北海道札幌市のツキサップゴルフクラブ(6/27〜30)で開催される。
18番グリーン、バーディパットを沈め、ガッツポーズ 【JGA】
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