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【動画】古巣復帰が合意間近のルカク インテル入団1年目のベストゴール5選

YOJI-GEN
 チェルシーのロメル・ルカクが、古巣インテルへの復帰に近づいている。

 昨夏、9750万ポンド(当時のレートで約162億円)というクラブ史上最高額でチェルシーに復帰したルカクだが、3-4-2-1システムの1トップにハマらず、21-22シーズンのプレミアリーグではわずか8ゴール。批判の嵐にさらされ、かねてより本人もインテルへの返り咲きを望んでいたが、どうやらレンタル移籍という形で近日中にも合意に至りそうな気配だ。

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 そこで今回の動画では、ルカクがインテルに加入した1年目、19-20シーズンのセリエAから、彼のベストゴール5選をお届けする。

 最初のゴールシーンは、19年10月20日のサッスオーロ戦から。38分、ステファン・デフライの縦パスを半身で受けると、マーカーをハンドオフで弾き飛ばしてフィニッシュに持ち込んでいる。ファーストタッチのボールの置き所も申し分ない。

 20年1月6日、敵地でのナポリ戦のゴールも強烈だ。ハーフウェイラインを過ぎたあたりから重戦車のようなドリブルで突き進み、相手DFをずるずると後ずさりさせてパワフルな一撃を叩き込んでいる(19秒~収録)。

 初めてのミラノ・ダービーで証明したのは、そのずば抜けた身体能力だ。1-0とリードして迎えた78分、ニコロ・バレッラが左から上げたクロスに飛び込んだ時、体勢はやや詰まり気味で万全ではなかった。それでもほぼ垂直跳びのようなジャンプでミランのCBアレッシオ・ロマニョーリを抑え込み、力強いヘディングシュートを決めている(34秒~収録)。

 その巨漢に似合わず、フィニッシュワークは冷静かつ繊細。10節のブレッシャ戦では右サイドからカットインし、コンパクトに左足を振り抜くと、ピンポン玉のように弾き出されたボールが瞬きする間にネットを揺らしている(46秒~収録)。

押しも押されもしない前線の大黒柱として君臨したインテル時代のルカク。22-23シーズン、美しい思い出が詰まったこの古巣で復活を目指すことになるのか 【DUGOUT】

 19年の年内ラストゲーム、17節のジェノア戦で決めた先制ゴールも同様だ。アントニオ・カンドレーバのパスを受けてエリア内に侵入すると、またぎのフェイントを入れてシュートコースを作り出した瞬間、振り幅の小さな左足からパワーショットを発射している(58秒~収録)。

 もっとも、このシーズンに挙げた27得点・2アシストも序章に過ぎなかった。2年目の20-21シーズンには24得点・10アシストという圧倒的な数字を残し、インテルに11年ぶりのスクデットをもたらすのだ。
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