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【動画】チェルシー・ガラスの弾丸ミドル! 終了間際の劇的弾で同都市のライバルを撃破

YOJI-GEN
 プレミアリーグで長く活躍した元フランス代表のウィリアム・ガラス。センターバックをメインに左右のサイドバックにも対応するDFのマルチロールは、チェルシーでのラストシーズンとなった2005-06シーズンに、キャリアを通じて最多となる5得点(国内リーグ)を記録した。

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 プレミアリーグ第25節・リバプール戦では先制ゴールを挙げてチームを勝利に導き、3-0でマンチェスター・ユナイテッドを下した第37節にも先制点をもたらした。だが、この2つのゴールにも増して価値ある一撃だったのが、第29節、同じロンドンの強豪トッテナム(スパーズ)を沈めたミドルシュートだろう。

 06年3月11日、場所はチェルシーのホームスタジアム、スタンフォードブリッジ。マイケル・エッシェンのゴールで14分に幸先よく先制したチェルシーは、セットプレーからスパーズにゴールを許し、前半のうちに追いつかれてしまう。

 その後は両チームとも得点がなく、1-1のドロー決着かと思われた後半アディショナルタイムだった。チェルシーはスパーズ陣に攻め入ると、相手のクリアボールを拾ったダミアン・ダフが左に流れたガラスにパスを出す。右足アウトサイドでボールをコントロールして敵1人をかわしたフランス代表DFは、ゴール前を固める相手の陣形を見て、そのまま右方向やや後方のスペースに持ち出すと、右足を一閃。渾身のミドルシュートはうなりを上げ、ゴールポストをかすめて右サイドネットを揺らした。

母国の名門マルセイユからチェルシーに移籍して5シーズン目。ガラスは第25節のスパーズ戦で、終了間際に劇的な勝ち越しゴールを決めた 【DUGOUT】

 05-06シーズンのチェルシーは序盤戦から首位の座を堅持。ガラスの劇的な勝ち越し弾でスパーズを下したこの勝利もあって、2試合を残して2シーズン連続3度目のリーグ優勝を決めた。そしてガラスは連覇を置き土産に、同じロンドンのアーセナルに移籍。さらにアーセナルに4年間在籍した後、これまたロンドンのスパーズと契約し、ここで3シーズンにわたってプレーした。
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