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【動画】プレミア得点王のソン・フンミン スパーズで記録した特徴的な5つのゴール

YOJI-GEN
 トッテナム(スパーズ)でプレーする韓国代表FWソン・フンミンが、2021-22シーズンのプレミアリーグ得点王に輝いた。

 5月22日の最終節、敵地でノーリッジと対戦したスパーズは、5-0で圧勝。ソン・フンミンも70分と75分にゴールを奪って通算得点を23に伸ばした。同じ日にリバプールのモハメド・サラーも1ゴールを挙げたため、単独得点王とはなれなかったが、それでもアジア出身選手として史上初の快挙。PKなしでのタイトル獲得は称賛に値する。

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 そこで今回は、ソン・フンミンの偉業を称え、彼がこれまでスパーズで挙げたゴールの中から、その特徴がよく分かる5つのスーパーショットを紹介しよう。

 映像の冒頭に収録されているのは、ドイツのレバークーゼンから加入2年目の16-17シーズン、敵地でミドルスブラ相手に決めたゴールだ。左サイドで相手DFを引き剝がすと、右足でカーブをかけたコントロールショットを沈めている。左サイドからカットインしてのフィニッシュは、ソン・フンミンのいわば十八番だ。

 同じシーズンの34節、レスター戦の71分にも似たようなコントロールショットを披露している(26秒~収録)。盟友ハリー・ケインからの縦パスを受けて中央を持ち上がり、またぎフェイントと足裏を使った引き技でマーカー2人を翻ろう。ゴール右隅に精密なシュートを撃ち込んだ。

 公式の利き足は右だが、左右両足から高精度のキックが放てるのも、大きな特徴の1つだろう。18-19シーズンのレスター戦では、今度は右からのカットインで強烈かつ正確な左足ミドルを叩き込んでいる(37秒~収録)。

 センセーショナルだったのが、18年11月24日のチェルシーとのロンドン・ダービーで決めたゴールだ(50秒~収録)。右サイドを持ち前のスピードで突破し、まずジョルジーニョを置き去りにすると、カバーに入ったダビド・ルイスもあっさりかわして左足でフィニッシュ。ゴール前でも決して慌てず、GKの位置をよく見てグラウンダーのシュートを流し込んだ。

スパーズ加入7年目で大きな勲章を手に入れたソン・フンミン。最終節の勝利で4位を確定させ、来シーズンはCLの舞台でのゴールラッシュにも期待だ 【DUGOUT】

 そして最後は、17-18シーズンのアストン・ビラ戦から。ピッチ中央、ゴールまでおよそ30メートルの位置でボールを受けたソン・フンミンは、迷うことなく右足を一閃。鋭くドライブがかかった一撃が、ゴールネットを揺らしている。0-1とリードされて迎えた終盤の84分に、こうした大胆なロングシュートが打てる強心臓も、彼の魅力だ。

 スピード、テクニック、ゴール前での落ち着き。すべてを兼ね備えた、アジアを、いや世界を代表するストライカーである。
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