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【動画】優勝請負人イブラヒモビッチ、第一期ミラン時代のベストゴール集

YOJI-GEN
 ズラタン・イブラヒモビッチは優勝請負人として知られる。母国スウェーデンのマルメを皮切りにこれまでに9つのクラブでプレーしてきたが、のちにクラブの不正発覚により取り消されたユベントスでの2度の優勝を含めて、6つのクラブで合計13回のリーグ優勝を経験している。ミランでも加入1年目の2010-11シーズンにスクデット獲得に貢献。そして今、復帰3シーズン目となるロッソネーロ(ミランの愛称)に、その10-11シーズン以来となるリーグタイトルをもたらそうとしている。

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 40歳となった現在も、故障がちながらピッチに立てばさすがの存在感を示しているが、最初にミランに在籍した10-11~11-12シーズン当時のイブラは圧倒的な支配力を誇った。当動画にはその2シーズンにセリエAで挙げた全42得点の中でも、選りすぐりの5つのゴールが収められている。

 最初に収録されているのは、10-11シーズンの第5節ジェノア戦でのゴールだ。アンドレア・ピルロの“タッチダウンパス”を呼び込み、敵2人に挟まれながら、長い足を伸ばしてボールを捕らえGKの頭上を抜いた。

 次のフィオレンティーナ戦でのボレーは、同シーズンの第13節。ジェノア戦と同様、両チームを通じて唯一のゴールだった。チアゴ・シウバからのクロスを収めると、少し浮いたボールを軽く蹴り上げて自分のほうに引き寄せ、体を倒しながらサイドネットに蹴り込んだ。

 3つ目のゴールは11-12シーズンの第19節ノバーラ戦。この試合では2得点を挙げたが、収録されているのは終了間際に決めた2つ目のゴールだ。イブラからパスを受けたステファン・エル・シャーラウィのループシュートは、試合を通じて好セーブを連発していたGKサミル・ウイカニに弾かれる。だが、そのこぼれ球に反応したイブラが、半身になりながら右足でウイカニの足元を抜きゴールを陥れた。

 続いてのゴールはフリーキック。ノバーラ戦の翌週に行われた第20節カリアリ戦での先制ゴールだ。ゴールのほぼ正面、右足から放たれたボールは壁の上を通って美しい曲線を描き、ゴール左隅に吸い込まれた。

不遇の時を過ごしたバルサを1年で去り、10年夏にレンタルでミランに加入。1年目にはチームを優勝に導き、完全移籍となった2年目にはインテル時代に続いて2度目のセリエA得点王に輝いた 【DUGOUT】

 ラストを飾るのは、11-12シーズンの第27節レッチェ戦での強烈な一撃だ。ゴール前に走り込んだウルビー・エマヌエルソンが、ロビーニョの左サイドからのクロスを頭で落とす。このバックパスをイブラが、ペナルティエリアの手前からダイナミックな右足ボレーで叩き込んだ。
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