明治安田生命Ｊ２リーグは15日に第16節の5試合が開催され、金沢を下した仙台が首位に浮上した。

ホームに金沢を迎えた仙台は、38分に中島 元彦のゴールで先制すると、50分と62分にフォギーニョが立て続けにゴールを奪取。75分に1点を返されたものの81分に皆川 佑介がダメを押し、4-1と快勝を収めた。仙台は2連勝で勝点を32に伸ばし、順位表のトップに立っている。

ホームで徳島と対戦した横浜FCは、41分に伊藤 翔が先制ゴールを奪うと、65分にガブリエウが追加点を奪取。終了間際に1点を返されたものの、2-1で逃げ切った。横浜FCは6試合ぶりの勝利で2位に順位を上げている。前節まで首位の新潟はアウェイで町田と対戦。29分に先制されると、49分にも失点。終了間際に鈴木 孝司が一矢を報いたが1-2で敗れ、3位に転落した。

岡山の本拠地に乗り込んだ群馬は、71分に岩上 祐三が決勝ゴールを奪い1-0で勝利。6試合ぶりに勝点3を手にした。秋田は73分に生まれた吉田 伊吹のゴールを守り抜き、1-0で千葉を撃破。3連勝で9位に順位を上げている。