【FE名古屋vs熊本】悲願達成まであと2勝…B1昇格にかける思いの強さを見せるのはどちらか
【B.LEAGUE】
■ファイティングイーグルス名古屋 vs 熊本ヴォルターズ(@名古屋市中村スポーツセンター)
第1戦:5月13日18時45分 第2戦:5月14日15時
第3戦:5月15日15時(※第2戦を終えて1勝1敗の場合のみ第3戦を開催)
東地区を1位で突破したファイティングイーグルス名古屋は、B2プレーオフクォーターファイナルで越谷アルファーズと対戦した。第1戦は第2クォーター以降一方的に攻め立てる展開となり、113ー63と50点差の圧勝を収めた。
翌日の第2戦は相手のオフェンスリバウンドに苦しみ、前半終了時点でリードを許したものの、ジェレミー・ジョーンズが後半だけで12得点を挙げる活躍を見せ、85ー79と接戦をモノにした。
熊本ヴォルターズと西宮ストークスによるクォーターファイナルは、2戦ともに大熱戦が繰り広げられた。第1戦は熊本が最大17点差のビハインドから見事なカムバックを見せ、85ー77で勝利。第2戦は12点のリードしたところから西宮に巻き返され、勝負の行方は延長戦へと持ち込まれた。最初の5分間では決着がつかず、再延長で木田貴明が躍動。ホームの後押しを背に14点を奪い、122ー110で制した。
FE名古屋と熊本によるレギュラーシーズンでの対戦成績は1勝1敗と五分。だが、FE名古屋はホームで戦えるうえ、熊本よりも1日余裕があるなど有利な材料がそろっている。ホームの利を生かして悲願のB1昇格へ突き進みたいところだが、熊本のジョーダン・ハミルトンとLJ・ピークを中心とした攻撃は破壊力抜群のため、まずはディフェンスの意識を高く持って臨みたい。勝てばB1昇格、敗れればB2残留が決まる運命の分かれ道は、昇格にかける思いの強さが1本のリバウンドやルーズボールに表れるに違いない。
文=吉川哲彦
第3戦:5月15日15時(※第2戦を終えて1勝1敗の場合のみ第3戦を開催)
東地区を1位で突破したファイティングイーグルス名古屋は、B2プレーオフクォーターファイナルで越谷アルファーズと対戦した。第1戦は第2クォーター以降一方的に攻め立てる展開となり、113ー63と50点差の圧勝を収めた。
翌日の第2戦は相手のオフェンスリバウンドに苦しみ、前半終了時点でリードを許したものの、ジェレミー・ジョーンズが後半だけで12得点を挙げる活躍を見せ、85ー79と接戦をモノにした。
熊本ヴォルターズと西宮ストークスによるクォーターファイナルは、2戦ともに大熱戦が繰り広げられた。第1戦は熊本が最大17点差のビハインドから見事なカムバックを見せ、85ー77で勝利。第2戦は12点のリードしたところから西宮に巻き返され、勝負の行方は延長戦へと持ち込まれた。最初の5分間では決着がつかず、再延長で木田貴明が躍動。ホームの後押しを背に14点を奪い、122ー110で制した。
FE名古屋と熊本によるレギュラーシーズンでの対戦成績は1勝1敗と五分。だが、FE名古屋はホームで戦えるうえ、熊本よりも1日余裕があるなど有利な材料がそろっている。ホームの利を生かして悲願のB1昇格へ突き進みたいところだが、熊本のジョーダン・ハミルトンとLJ・ピークを中心とした攻撃は破壊力抜群のため、まずはディフェンスの意識を高く持って臨みたい。勝てばB1昇格、敗れればB2残留が決まる運命の分かれ道は、昇格にかける思いの強さが1本のリバウンドやルーズボールに表れるに違いない。
文=吉川哲彦
■ロスター
・FE名古屋(HC:川辺泰三)
アンドリュー・ランダル
宮崎恭行
ストックマンJr. ケドリック
エヴァンスルーク
林瑛司
宮本一樹
会田太朗
石川海斗
野崎零也
川島聖那
相馬卓弥
笹山貴哉
ジェレミー・ジョーンズ
ブライアン・クウェリ
鹿野洵生
・熊本(HC:ドナルド・ベック)
加藤嵩都
ファイ サンバ
磯野寛晃
柿内輝心
LJ・ピーク
木田貴明
本村亮輔
藤澤尚之
佐々木隆成
ジョーダン・ハミルトン
ウィタカ ケンタ
古野拓巳
ベンジャミン・ローソン
アンドリュー・ランダル
宮崎恭行
ストックマンJr. ケドリック
エヴァンスルーク
林瑛司
宮本一樹
会田太朗
石川海斗
野崎零也
川島聖那
相馬卓弥
笹山貴哉
ジェレミー・ジョーンズ
ブライアン・クウェリ
鹿野洵生
・熊本(HC:ドナルド・ベック)
加藤嵩都
ファイ サンバ
磯野寛晃
柿内輝心
LJ・ピーク
木田貴明
本村亮輔
藤澤尚之
佐々木隆成
ジョーダン・ハミルトン
ウィタカ ケンタ
古野拓巳
ベンジャミン・ローソン
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