【動画】パパンの代名詞は右45度からの右足 アンリも掴めなかった栄誉に浴した点取り屋
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パパンの代名詞だったのが、右45度からのシュートだ。右寄りの位置から右足で放つシュートは百発百中と言えるほど精度が高かった。身長176センチとそれほど大きくはなく、身体能力が特別高かったわけでもないパパンがゴールを量産できたのは、「右45度からの右足」という絶対的な型を持っていたからだろう。
クロスに右足ボレーで合わせた動画冒頭のゴールや、続いて収められている90-91シーズンのボルドー戦のゴール(5秒~収録)のように、浮いたボールを的確にミートしてネットを射抜くこともできたし、88-89シーズンのフランスカップ決勝(対モナコ)でのゴール(52秒~収録)のように、ドリブルから右に持ち出してファーサイドに蹴り込む形も得意とした。
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