【富山vs広島】富山のスミス、広島のエチェニケによる重量級対決に注目!
【B.LEAGUE】
■富山グラウジーズ vs 広島ドラゴンフライズ(@富山市総合体育館)
第1戦:1月29日18時5分 第2戦:1月30日13時5分
今シーズン2度目の対決。西地区8位の富山グラウジーズが、年明け早々に戦った同4位の広島ドラゴンフライズをホームで迎え撃つ。
富山は前節、新型コロナウイルス感染症の影響で試合が中止に。結果的に中2日の連戦を回避できた。広島とは1月1日、2日に対戦し、1勝1敗。アクティブに動けるブライス・ジョンソンや水戸健史らを先発起用し、第1戦こそ落としたが第2戦は90-74で制した。粘り強い攻防から勝機を見出す、今月の戦いぶりがはじまった一戦だ。
ただ、まだ改善の余地がある。そのひとつが、ターンオーバーだ。序盤戦より減ったものの、前々節の三河との第2戦では第4クォーター終盤のミスが結果に響いた。今節の相手は辻直人やニック・メイヨら得点力のある選手がそろうだけに、宇都直輝を中心に落ち着いた試合運びを最後までできるか。
一方、広島は前節、横浜ビー・コルセアーズに敗れて連勝が2でストップした。接戦に持ち込んだが、第4クォーターのオフィシャルタイム以降に攻めあぐねてわずか6得点。3ポイントシュートはすべて外れ、ペイントエリアでも思うように得点を挙げられなかった。
富山には年明けの第1戦に84-79で勝利を挙げた。ターンオーバーを誘って21点を奪ったことが勝因のひとつになった一方で、敗れた第2戦は逆にターンオーバーから22点を奪われた。3ポイントが決まらず、リズムを乱すことがあるだけに、グレゴリー・エチェニケらビックマンが、ペイントエリアでジョシュア・スミスとどれだけ戦えるか注目だ。
文=大橋裕之
今シーズン2度目の対決。西地区8位の富山グラウジーズが、年明け早々に戦った同4位の広島ドラゴンフライズをホームで迎え撃つ。
富山は前節、新型コロナウイルス感染症の影響で試合が中止に。結果的に中2日の連戦を回避できた。広島とは1月1日、2日に対戦し、1勝1敗。アクティブに動けるブライス・ジョンソンや水戸健史らを先発起用し、第1戦こそ落としたが第2戦は90-74で制した。粘り強い攻防から勝機を見出す、今月の戦いぶりがはじまった一戦だ。
ただ、まだ改善の余地がある。そのひとつが、ターンオーバーだ。序盤戦より減ったものの、前々節の三河との第2戦では第4クォーター終盤のミスが結果に響いた。今節の相手は辻直人やニック・メイヨら得点力のある選手がそろうだけに、宇都直輝を中心に落ち着いた試合運びを最後までできるか。
一方、広島は前節、横浜ビー・コルセアーズに敗れて連勝が2でストップした。接戦に持ち込んだが、第4クォーターのオフィシャルタイム以降に攻めあぐねてわずか6得点。3ポイントシュートはすべて外れ、ペイントエリアでも思うように得点を挙げられなかった。
富山には年明けの第1戦に84-79で勝利を挙げた。ターンオーバーを誘って21点を奪ったことが勝因のひとつになった一方で、敗れた第2戦は逆にターンオーバーから22点を奪われた。3ポイントが決まらず、リズムを乱すことがあるだけに、グレゴリー・エチェニケらビックマンが、ペイントエリアでジョシュア・スミスとどれだけ戦えるか注目だ。
文=大橋裕之
■ロスター
・富山(HC:浜口炎)
小野龍猛
山口祐希
飴谷由毅
ブライス・ジョンソン
阿部友和
水戸健史
上澤俊喜
宇都直輝
松井啓十郎
ドワイト・ラモス
ジュリアン・マブンガ
晴山ケビン
ジョシュア・スミス
・広島(HC:カイル・ミリング)
寺嶋良
トーマス・ケネディ
朝山正悟
辻直人
青木保憲
アイザイア・マーフィー
船生誠也
グレゴリー・エチェニケ
チャールズ・ジャクソン
中村拓人 ※特別指定
柳川幹也
渡部琉 ※特別指定
佐土原遼
ニック・メイヨ
井手拓実
小野龍猛
山口祐希
飴谷由毅
ブライス・ジョンソン
阿部友和
水戸健史
上澤俊喜
宇都直輝
松井啓十郎
ドワイト・ラモス
ジュリアン・マブンガ
晴山ケビン
ジョシュア・スミス
・広島(HC:カイル・ミリング)
寺嶋良
トーマス・ケネディ
朝山正悟
辻直人
青木保憲
アイザイア・マーフィー
船生誠也
グレゴリー・エチェニケ
チャールズ・ジャクソン
中村拓人 ※特別指定
柳川幹也
渡部琉 ※特別指定
佐土原遼
ニック・メイヨ
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