【結果・選手コメント】埼玉上尾メディックスvsKUROBEアクアフェアリーズ
【埼玉上尾メディックス】
サーブで攻め、相手を崩し2連勝を飾った埼玉上尾メディックス
第1セット、いきなり内瀬戸のノータッチサービスエースで先取点をあげると、続けてサンティアゴのブロック、ロレンネのスパイクなどで終始リードする。中盤は佐藤のスパイク、青柳のクイックなど前日はなかなか決まらなかった選手の攻撃が決まり大きく突き放す。最後もサンティアゴのブロックが決まり第1セットは25-14で埼玉上尾が先取する。
第2セットに入っても序盤から埼玉上尾の猛攻は止まらず、最初からサーブで攻め立てブロックを絡めた切り返しが確実に決まって大きく突き放す。一時は8点差がついたが、埼玉上尾の一つのミスから流れが変わり、KUROBEが息を吹き返すと徐々に点差は縮まり、とうとう23-23と追いつきそのままデュースへ。苦しい埼玉上尾だったがサンティアゴのクイックで25-24とすると最後は粘って拾ったレシーブをロレンネがライトから決めて26‐24で振り切り、セットを連取する。
これで吹っ切れた埼玉上尾は第3セット序盤から攻め立て、KUROBEのミスも重なり一方的な試合展開になる。セッター山崎が変幻時代なトスワークからしっかりとスパイクを決めて25-12と大差をつけて取り、3-0ののストレートで勝ち、順位を5位にあげた。
埼玉上尾メディックス 3(25-14、26-24、25-12)0 KUROBEアクアフェアリーズ
スターティング
#9内瀬戸真実(OH)、#11青柳京古(MB)、#24 ティシェイラ・ロレンネ(OH)、#10佐藤優花(OH)、#3サンティアゴ・アライジャ・ダフニ(MB)、#5山崎のの花(S)、#7山岸あかね(L)
得点リーダー
#9内瀬戸真実 アタック13点(52.0%)、ブロック1点、サーブ3点 17得点
#10佐藤優花 アタック14点(51.9%)、サーブ1点 15得点
#11青柳京古 アタッ8点(80.0%)、サーブ1点 12得点
#3サンティアゴ・アライジャ・ダフニ アタック6点(60.0%)、ブロック4点 10得点
選手コメント
ホームゲーム2日間応援ありがとうございました!ホームで2連勝することが出来てとても嬉しいです。
今日の試合はチームとしても個人としてもサーブを攻めることができ、リズムを作ることが出来ました。またパイプ攻撃も決定率を上げることが出来たので今後も継続して上げられるよう練習していきます。次の試合まで問題を少しでも解決しもっといい状態で挑めるよう、チーム全員で頑張ります。応援よろしくお願いします!!
#11 青柳京古選手
昨日は勝ちましたが、個人的には相手ミドルとの対決では負けたと思っていたので、今日は自分らしい攻撃でしっかりと点を取ろうという気持ちで挑むことが出来ました。
そしてサーブの順位が最下位の私たちは年明けからサーブで挽回するために全員が準備してきました。今週の2試合は良いサーブが何本もあり、ミスも少なかったので、自信を持って次の試合も打っていこうと思います。
次の試合まで一週空くのでしっかりと対策をして一つ一つ勝ち星を重ねていきたいです。
#24 ティシェイラ・ロレンネ選手
今日は特に私自身のミスが多かったです。
でも大切なのはチームとして良いプレーをすることであり、今日はそれが実現できました。
全体的には、戦術的に良いプレーができ、カウンターアタックをうまく決める事ができました。攻撃に秀でていることは、私たちにとって良いことだと思います。
他のゲームと同様、次の試合も難しいゲームになると思うので、準備期間は2週間ですが、うまく調整したいです。
高さのあるアタックを決めチームを勝利に導いた青柳京古選手 【埼玉上尾メディックス】
チーム最多のアタック14得点を決めた佐藤優花選手 【埼玉上尾メディックス】
スピードのあるサーブでサービスエースを3点決めた内瀬戸真実選手 【埼玉上尾メディックス】
年始初のリーグ戦を見事2連勝した埼玉上尾メディックス 【埼玉上尾メディックス】
リーグ優勝に向け一つ一つ価値を重ねていきたい埼玉上尾メディックス 【埼玉上尾メディックス】
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ