【100切りに向けて!】パー5を攻略するための考え方♪

Gridge(グリッジ)

【(C)publicdomainq】

どーも。
kengolfです。
ラウンドの時、初めて行くコースのスタートがロングホール(パー5)だと、マイナスイメージを持ってしまうのは、私だけでしょうか?
今回は、ロングホールで大叩きせず、攻略するための考え方について書いてみたいと思います。
皆さんの参考になれば幸いです♪

アマチュアゴルファーはロングホールが苦手?

ある調査では、アマチュアゴルファーのダブルボギー以上のスコア(大叩き)が一番多いホールはパー5のホールだそうです。
この結果について、過去の自分のスコアとラウンドを思い出しながら、なぜそうなるか考えてみました。
・「パー5だから」といって飛ばそうとし、力んだり、タイミングが狂ったりして、ティーショットをミスしてしまう。
・セカンドショットで、ナイスショット打率の低いスプーン(3番ウッド)などを持ち出し、球があらぬ方向に飛んでいく可能性が高い。
・ミスショットで林や崖下に打ち込んでしまい、リカバリーに打数を要してしまう。
・つい前のミスショットをリカバリーしようとし、イチかバチかのギャンブルショットをしてセカンドOB(2打目でOB)を打つ。
・グリーンに着くまでに7打以上かかっており、パターを打つ際の集中が切れる。
距離の長さ、コースの難しさ云々の前に、パー5ということで、近づけなきゃいけないと思い、ミスがミスを呼ぶ展開になっていました。
私の場合、100が切れなかった時、その傾向が強く出ていました(泣)。

セーフティなマネジメントを心がけましょう♪

私の場合、開始3ホールのロングホールは安全にマネジメントします。
なぜなら、ラウンドのリズムをつかむのに、時間がかかるタイプだからです。
仮に530ヤードのロングホールの場合、
1打目:ドライバーが200ヤードくらい飛べばよし。
2打目:アイアンで残りが130ヤード以内にまで運ぶ。
3打目:残り距離が130ヤード以内なら、グリーンセンターを狙う。130ヤード以上の場合、花道狙いでハザードを避けつつ、安全なところを狙って打つ。
     
というプランで安全に行きます。
2打で乗らない距離であれば、フェアウェイウッドは使わず、アイアンで無理をしないパーオンを狙います。
こうすることで、2打目、3打目が上手くいかずとも、「セカンドでOB」という最初からテンションが下がることは避けられます。
本来ならパーを狙いたいですが、ボギー目がけて、3打目以降を頑張ります。

セカンドショットのクラブ選択で無理をしないこと

3〜5番のフェアウェイウッドってアイアンより曲がりやすいので、失敗した時のリスクが大きいですよね。
フェアウェイウッドで打つことも考え出すのは、最初のロングホールを終えて、ラウンドのリズムに慣れてきたらです。
しかも、長い距離が残っている場合のみ。
また、もしセカンドショットの状況が、左右のOBゾーンが広い場合や、ライが極端に悪い時も、アイアンで打つようにします。
プロゴルファーなら、ロングホールはバーディを狙うホールですが、アマチュアゴルファーは安全運転のほうが、スコアがまとまりやすく、次のホールに良いテンションでつながっていくと思うんですよね。
しかし、刻んでばかりではゴルフが楽しくならないので、狙う時は狙います(笑)。
皆さんの参考になれば幸いです♪
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

『ゴルフの楽しさをすべての人に』をコンセプトにしたゴルフ情報サイト。 ビギナーゴルファーにも読みやすいマナーやルールの記事や女性ゴルファーに向けたレッスン記事など幅広い情報を発信中。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着公式情報

公式情報一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント