【スノーボード】W杯ラークス大会:男子HPで平野歩夢が優勝…女子HPで小野光希が2位

Olympics.com
チーム・協会

【Getty Images】

スノーボード・スロープスタイル(SS)およびハーフパイプ(HP)のFIS(国際スキー連盟)ワールドカップが現地時間1月15日、スイス・ラークスで開催された。男子HPでは、平野歩夢(TOKIOインカラミ)が優勝。女子HPでは、小野光希(バートン)が銀メダルを獲得した。

予選上位12名による男子HP決勝、平野海祝(日本大学)は8位、片山來夢(バートン)は9位、平野流佳(太成学院大学スキー部)は10位、戸塚優斗(ヨネックス)は12位だった。上位8名による女子HP決勝を制したのはクロエ・キム(アメリカ合衆国)。冨田せな(チーム アルビレックス新潟)は4位、松本遥奈(クルーズ)は5位だった。

上位12名による男子SS決勝は、ショーン・フィッツサイモンズ(米国)が優勝。大塚健(バートン)は6位、木俣椋真(ヤマゼンロックザキッズ)は9位だった。上位8名による女子SS決勝を制したのは、テス・コーディー(オーストラリア)。岩渕麗楽(バートン)は4位となっている。

スノーボード・パラレル大回転(ジャイアントスラローム)W杯はオーストリア・シモンヘーエで開催。15日は混合団体が行われ、神野愼之助(トヨタ自動車スキー部)/三木つばき(CATALER)準々決勝敗退で8位だった。斯波正樹(ジョイングループ)/竹内智香(広島ガススキー部)は22位。

フリースタイルスキーのスキークロスW杯はカナダ・ナキスカで開催。15日の男子決勝で、須貝龍(チームクレブ)は準々決勝敗退の12位だった。古野慧(USEN-NEXT GROUP SC)は予選落ち。男子はクリストフォー・マーラー(カナダ)、日本人の出場がなかった女子は、サンドラ ・ナズランド(スウェーデン)が制している。

フランス・フォン=ロムーで開催されているフリースタイルスキー・SSのW杯は15日、女子予選を実施。近藤心音(オリエンタルバイオ)が5位で決勝に進んだ。決勝は男女とも16日に開催。男子は、山本泰成(アークコミュニケーションズ)が決勝に進んでいる。
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

IOCオフィシャルメディア、オリンピックチャンネルの公式アカウントです。オリンピックに関わるスポーツのニュースやコラム、読者の皆様に役立つ情報をお届けします。またオリンピックのドキュメンタリー映像やメダリストたちの名場面集など、動画コンテンツの配信も行っています。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント