【群馬vs島根】3連敗中の群馬は第1Qの出来がポイント、島根はビュフォードの躍動に期待
【B.LEAGUE】
■群馬クレインサンダーズ vs 島根スサノオマジック(@太田市運動公園市民体育館)
第1戦:1月8日15時5分 第2戦:1月9日15時5分
前節、ALSOKぐんまアリーナで宇都宮ブレックスに連敗を喫した群馬クレインサンダーズは今節もホームでの戦い。仕切り直しを図りたい第16節は、太田市運動公園市民体育館に舞台を移し島根スサノオマジックを迎え撃つ。
宇都宮との第1戦では、63ー99と圧倒された群馬。続く第2戦はトレイ・ジョーンズが欠場となり、さらには前日の反省を生かせず第1クォーターで17点ビハインドを背負った。その後は山崎稜、カイル・バローンを中心に追い上げたが、88ー97で及ばず3連敗となった。
一方の島根は前節、名古屋ダイヤモンドドルフィンズとホームで対戦し、星を分け合った。その初戦はペイントエリアから計58得点を奪われ76ー91で黒星。しかし、翌日は安藤誓哉、金丸晃輔の3ポインシュートが冴えわたり、2人で9本の長距離砲をヒット。チーム全体では計21本与えられたフリースローを20本沈め、7点差でリベンジに成功した。
連敗から抜け出したい群馬は、まずは試合の入りに注意を払って立ち上がりから離されないことが重要。また、安藤と金丸の得点を軽減させるためには、菅原暉、上江田勇樹のディフェンス力も必要不可欠となるだろう。
現在、群馬の1試合平均83.7得点を上回る平均87.0得点を記録している島根は、ペリン・ビュフォードに期待。同選手は前節の第2戦、今シーズン出場した試合で初めて1ケタ得点に終わっただけに、今節は持ち前の身体能力を生かして得点を量産してほしい。
文=小沼克年
前節、ALSOKぐんまアリーナで宇都宮ブレックスに連敗を喫した群馬クレインサンダーズは今節もホームでの戦い。仕切り直しを図りたい第16節は、太田市運動公園市民体育館に舞台を移し島根スサノオマジックを迎え撃つ。
宇都宮との第1戦では、63ー99と圧倒された群馬。続く第2戦はトレイ・ジョーンズが欠場となり、さらには前日の反省を生かせず第1クォーターで17点ビハインドを背負った。その後は山崎稜、カイル・バローンを中心に追い上げたが、88ー97で及ばず3連敗となった。
一方の島根は前節、名古屋ダイヤモンドドルフィンズとホームで対戦し、星を分け合った。その初戦はペイントエリアから計58得点を奪われ76ー91で黒星。しかし、翌日は安藤誓哉、金丸晃輔の3ポインシュートが冴えわたり、2人で9本の長距離砲をヒット。チーム全体では計21本与えられたフリースローを20本沈め、7点差でリベンジに成功した。
連敗から抜け出したい群馬は、まずは試合の入りに注意を払って立ち上がりから離されないことが重要。また、安藤と金丸の得点を軽減させるためには、菅原暉、上江田勇樹のディフェンス力も必要不可欠となるだろう。
現在、群馬の1試合平均83.7得点を上回る平均87.0得点を記録している島根は、ペリン・ビュフォードに期待。同選手は前節の第2戦、今シーズン出場した試合で初めて1ケタ得点に終わっただけに、今節は持ち前の身体能力を生かして得点を量産してほしい。
文=小沼克年
■ロスター
・群馬(HC:トーマス・ウィスマン)
マイケル・パーカー
トレイ・ジョーンズ
五十嵐圭
八村阿蓮 ※特別指定
杉本天昇
野本建吾
オンドレイ・バルヴィン ※インジュアリーリスト
笠井康平
菅原暉
アキ・チェンバース
上江田勇樹
山崎稜
カイル・バローン
ジャスティン・キーナン
・島根(HC:ポール・ヘナレ)
後藤翔平
ペリン・ビュフォード
安藤誓哉
ニック・ケイ
山下泰弘
北川弘
リード・トラビス
土家大輝 ※特別指定
阿部諒
金丸晃輔
白濱僚祐
小阪彰久
ウィリアムスニカ
マイケル・パーカー
トレイ・ジョーンズ
五十嵐圭
八村阿蓮 ※特別指定
杉本天昇
野本建吾
オンドレイ・バルヴィン ※インジュアリーリスト
笠井康平
菅原暉
アキ・チェンバース
上江田勇樹
山崎稜
カイル・バローン
ジャスティン・キーナン
・島根(HC:ポール・ヘナレ)
後藤翔平
ペリン・ビュフォード
安藤誓哉
ニック・ケイ
山下泰弘
北川弘
リード・トラビス
土家大輝 ※特別指定
阿部諒
金丸晃輔
白濱僚祐
小阪彰久
ウィリアムスニカ
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ