【新潟vsSR渋谷】連敗記録更新を止めたい新潟…アレン、遠藤でオフェンスをプッシュ
【B.LEAGUE】
■新潟アルビレックスBB vs サンロッカーズ渋谷(@シティーホールプラザアオーレ長岡)
第1戦:1月2日17時5分 第2戦:1月3日15時5分
新潟アルビレックスBBは、B1チーム連敗記録22まであと「1」……2022年最初のホームゲームで、不名誉な記録更新をするわけにはいかない。
もちろん、21連敗中とあって難しい戦いが予想される。前節の横浜ビー・コルセアーズ戦は20個のターンオーバーを犯し、27失点。ディフェンスリバウンドは安定しているものの、攻撃からリズムを崩し、最大21点差をつけられた。
ただ、戦列復帰した遠藤善の活躍は頼もしいところ。3戦のうち2戦で40分近い出場時間で2ケタ得点をあげる。相手の激しいディフェンスを回避し、味方のシュートチャンスを作るプレーも多い。
対する、サンロッカーズ渋谷も万全ではない。前節、秋田ノーザンハピネッツ戦は52得点に封じこまれて敗戦。昨年12月は4連敗もするなど、東地区6位まで順位を下げている。
特に攻撃で迫力を欠く。直近6試合の平均得点はシーズン平均78.8点を下回る66点に留まる。秋田戦も26個のオフェンスリバウンドを奪ったが、得点を伸ばせなかった。ライアン・ケリー不在の中、ジェームズ・マイケル・マカドゥやジョシュ・ハレルソンにかかる負担も大きく、チームとして得点のベースアップを図りたい。
両チームの対戦成績は2戦2勝でSR渋谷がリードする。ただ3週間前の対戦で、新潟は第1戦で第4クォーターにディフェンスから猛追。今節は遠藤もいるだけにロスコ・アレンと、攻撃で最後のひと押しが期待される。
一方、SR渋谷は得点を積み上げるためにも、B1最小のディフェンスリバウンドを克服できるか。日本人選手が球際の争いで流れを引き寄せたいところだ。
文=大橋裕之
新潟アルビレックスBBは、B1チーム連敗記録22まであと「1」……2022年最初のホームゲームで、不名誉な記録更新をするわけにはいかない。
もちろん、21連敗中とあって難しい戦いが予想される。前節の横浜ビー・コルセアーズ戦は20個のターンオーバーを犯し、27失点。ディフェンスリバウンドは安定しているものの、攻撃からリズムを崩し、最大21点差をつけられた。
ただ、戦列復帰した遠藤善の活躍は頼もしいところ。3戦のうち2戦で40分近い出場時間で2ケタ得点をあげる。相手の激しいディフェンスを回避し、味方のシュートチャンスを作るプレーも多い。
対する、サンロッカーズ渋谷も万全ではない。前節、秋田ノーザンハピネッツ戦は52得点に封じこまれて敗戦。昨年12月は4連敗もするなど、東地区6位まで順位を下げている。
特に攻撃で迫力を欠く。直近6試合の平均得点はシーズン平均78.8点を下回る66点に留まる。秋田戦も26個のオフェンスリバウンドを奪ったが、得点を伸ばせなかった。ライアン・ケリー不在の中、ジェームズ・マイケル・マカドゥやジョシュ・ハレルソンにかかる負担も大きく、チームとして得点のベースアップを図りたい。
両チームの対戦成績は2戦2勝でSR渋谷がリードする。ただ3週間前の対戦で、新潟は第1戦で第4クォーターにディフェンスから猛追。今節は遠藤もいるだけにロスコ・アレンと、攻撃で最後のひと押しが期待される。
一方、SR渋谷は得点を積み上げるためにも、B1最小のディフェンスリバウンドを克服できるか。日本人選手が球際の争いで流れを引き寄せたいところだ。
文=大橋裕之
■ロスター
・新潟(HC:平岡富士貴)
岡本飛竜
星野曹樹
大矢孝太朗
ジェフ・エアーズ
コービー・パラス
木村圭吾
チリジ・ネパウェ
綿貫瞬
納見悠仁
佐藤公威
ロスコ・アレン
池田雄一
遠藤善
・SR渋谷(HC:伊佐勉)
関野剛平
小川麻斗 ※特別指定
高橋耕陽
ベンドラメ礼生
西野曜
ジェームズ・マイケル・マカドゥ
渡辺竜之佑
マックスヒサタケ
広瀬健太
石井講祐
ライアン・ケリー ※インジュアリーリスト
盛實海翔
ジョシュ・ハレルソン
田渡修人
井上宗一郎
岡本飛竜
星野曹樹
大矢孝太朗
ジェフ・エアーズ
コービー・パラス
木村圭吾
チリジ・ネパウェ
綿貫瞬
納見悠仁
佐藤公威
ロスコ・アレン
池田雄一
遠藤善
・SR渋谷(HC:伊佐勉)
関野剛平
小川麻斗 ※特別指定
高橋耕陽
ベンドラメ礼生
西野曜
ジェームズ・マイケル・マカドゥ
渡辺竜之佑
マックスヒサタケ
広瀬健太
石井講祐
ライアン・ケリー ※インジュアリーリスト
盛實海翔
ジョシュ・ハレルソン
田渡修人
井上宗一郎
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