【バレー/速報】3チームが10連勝のまま年内全ての試合が終了。ヴォレアスはストレート勝ちで首位を守る(監督コメント)

ヴォレアス北海道
チーム・協会

【VOREAS,INC.】

無敗3チームの直接対決は年明けの三重大会

この日もストレートで勝利し開幕10連勝とした 【VOREAS,INC.】

12月5日(日)、千葉県千葉市などで「2021-22 V.LEAGUE DIVISION2 MEN」が行われた。

開幕から9連勝で首位を維持するヴォレアス北海道は、14位の兵庫デルフィーノと対戦。昨日と変わってスターティングに入ったOH #7 越川優、OH #17 酒井駿らが躍動し、チームは開幕10連勝。首位の座を守ったまま年内のリーグ戦を終えた。(25-15、25-17、25-16)

台湾代表のOP #14 チャン・ユー・シェンのスパイクも冴え渡った 【VOREAS,INC.】

エド・クライン ヘッドコーチのコメント
まずは目標を達成できたことに満足しています。2021年内のV2の試合を勝利で終えることができました。今日は全てのフェーズでいいプレーをすることができました。ブロックでいいアプローチをすることができ、相手の攻撃をしっかり止めることができました。点差をつけリードできている時も、レベルを落とすことなくプレーできました。来週からの天皇杯に向けて準備していきたいと思います。ご声援ありがとうございました。(V機構帳票より)

本日終了時点のリーグ順位。11位以下は自動降格、9・10位はV3との入替戦対象となる。 【Vリーグ機構ホームページより】

その他のカードでは、ヴォレアスと同じく9連勝中の富士通カワサキレッドスピリッツ、ヴィアティン三重がそれぞれ勝利を収め、無敗を守った。全勝中の3チームのなかでヴィアティン三重が1セットを落としたため、昨日に引き続き1・2位とセット率で一歩後退した。順位に変動はなし。

※スコアと試合開始前のリーグ順位

ヴォレアス(1位) - デルフィーノ(14位) 3-0

千葉(15位) - 富士通(2位) 0-3

ヴィアティン(3位) - 埼玉(5位) 3-1

つくば(6位) - トヨタ自動車(4位) 3-1


ヴォレアス北海道は年明け1月8日についに、ヴィアティン三重(3位)と直接対戦。さらに1月9日には、つくばユナイテッドSunGAIA(5位)と対戦。
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著者プロフィール

日本初のプロバレーボールチームとして2016年10月に誕生。2021-22シーズンは27勝1敗という圧倒的な成績で2部初優勝を飾るも、入替戦ではV1・VC長野にわずかな差で敗れ昇格は叶いませんでした。迎える2022-23シーズンは悲願の昇格に向け戦っています。プロチームであるヴォレアス北海道には、個性的な選手が多く所属。ヘッドコーチは世界各国で実績を積んだエド・クライン(クロアチア出身)が初年度から率いています。チームスローガンは「Children of the Revolution(革命の子ら)」。この言葉に、未来のバレーボール界の革命児でありたいという意志と姿勢をこめてトップチームを目指し勇敢に立ち向かっています。

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